~ズブの素人で文科系なオタク夫婦が、力をあわせて90を切りました~
私たちはヘタでした①
奥方の父君。
つまり私の義理の父上。
この方、ゴルフがお上手で
しかも 教え上手 です。
人にものを手ほどきする、という行為は
簡単ではありません。
時にはモチベーションを切らさないように機嫌をとり
時には調子にのらないように谷底へ突き落とし
そして結果はだしていかねばなりません。
義理の父に<教え上手>を感じるポイントは
①「癖を見抜く」
②「性格やタイプに応じて教え方を変える」
の二点です。
これは、たくさんのゴルフ好きを指導されてきた
ベテランらしい経験値の賜物だと思います。
ちまたのゴルフスクールでも、
癖に応じて指導法を変えてくれるところは少ないと思われます。
#知り合いから、スクールに通ったはいいけど
#スコアが向上しないといった苦情も耳にしたことがあります。
ゴルフに関係なく、
たとえば職場で後輩を指導する場合に
①や②ができているか、と自問自答してみてはどうでしょう。
できていない方が多いのではないでしょうか。
かくいう私も
自分のスタイルを他人に押し付けがちな性格なので
義父にならって気をつけたいなぁと
日々思っています。
...
真面目な終わり方でごめん。
夫婦ゴルフのススメ
結婚すると、男はことあるごとに
奥方のお父上と会話せねばなりません。
しかし、えてして男は喋りベタなもの。
会話の糸口が見つからないのも気まずいもんです。
...そこで
ボクはゴルフを始めることにしました。
当然ながら年の功=義父にあり。
教える側/教わる側の上下関係が自然にできあがり
義理の親子関係がスムーズに構築できるという寸法です。
それだけではありません。
昨今のゴルフ場は閑古鳥が鳴いとります。
かつては4人集めなければできなかったゴルフが
最近ではカップルで回ることを許されるまでになりました。
しかもハーフ(18ホールの半分、9ホール)だけでもOK。
昼ごろ家を出て、2~3時から夕暮れまで遊ぶ「薄暮プレー」が激安。
二人でコースを回るのに、なんと一万円でおつりがきます。
...すばらしい。
さぁ、新婚あるいは夫婦のみなさま、明日からあなたもゴルフーフです。
...道具?
もらうんですもらうの。
誰かから。
と、いうことで
みなさん薄暮でお会いしましょう!!