じゅんちゃんです。
ゴルフで大体の方法論を覚えたならば中級者向けの方法で少しマドロッコシイと思われるかもしれませんが、全身一致を体現する感受性を育てる身体の作り方を考えてみたら良いかと。
全身一致とは平たく言えば余分な力みを無くし必要な部分にのみ力を入れるフォームを執念深く追求していく事であります。
剣術や槍術などが原点でありますがゴルフにもこれは関係してきます。
人間は力む事で実感を得る生物ですが、力学的に考えた場合、その実感は的外れである場合が結構あります。
たとえば力瘤を作って腕一本で物を持ち上げるよりも脇を締めて持ち上げる方が背中や腰の力が腕に伝わって大きい力が出る等という事等があがりますが、ゴルフでもそういう部分が隠れていないかを一つ一つフォームチェックしていくのです。
その第一段階は片足立ちです。片足で立ってユラユラしない様にピシッと立てるまで一定期間繰り返してください。
可能なら五分は余裕で行って下さい。
まずそれで全身が綺麗に協調する感覚というものを掴むのです。
次にイメージでクラブ持った気になりユックリ素振りです。
ボール打つという結果ではなく素振り中、身体がどういう動きを見せるのか過程に注目してください。
足首、股関節、腰、胸、肩、首、どういう動きをしているでしょうか?
教本あるならその通りに、コーチに教わっているなら言われる通りになっているでしょうか?
改善の余地があると思えたらそこが狙い目であります。
そして最後はクラブを握った状態での素振りです。
イメージの時のデーターと違う所は何処があるでしょうか?
これもボールを打つという事を目的とは思わないで下さい。
ボールは全身を丁寧に操り素振りした結果として飛ぶだけの話です。
ボールを飛ばす事に固執すると、その瞬間、力みが生まれますので。
やってやった感は出るでしょうが、客観的事実としてボールが飛ぶか否かはそれとは別問題になってしまいます。
体重移動もこのフォームチェックの中で理想的なものを見出していくものであります。
慣れるまでどうしても時間が掛かりますし、恐らく辛いかと思います。
やってやったという実感がどうしても感じ難いものですから。
しかしやればやっただけ間違いなく成果があがるものですので。
よろしければ、一考して頂けたらと思います。
以上です。
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