どうも、こんにちは、久々の更新です。
今日はドライバーの難しい/やさしい について語ります。
私は日本人の75%とも言われるスライサーの部類の人間です。
「やさしい」「真っ直ぐ飛ぶ」「つかまる」なんて書かれたクラブを
次から次に試してますが、ほとんど捕まらない。
そんな中で唯一捕まってスライスしないのが、ブリヂストンのJ715 B3ドライバー
ウェイト調整などもやってますが、これだけがスライスせずに
真っ直ぐ飛んでくれます。
M2、M2 TYPE-D とか RS とかその他色々、飛んでつかまると言われるモデルを
いろいろ試してますが、まったくつかまりません(涙)
んで、何が違うのかと先日クラブのスペックを調べてました。
というのが、先日某メーカーさんの話で、某M4ドライバーは
重心距離が長いから、つかまるといってもある程度のパワーは必要だという話を聞きました。
確かに、ここ最近のドライバーは重心距離が35mm~37mm くらいなんですが
J715 B3 は32mm。重心距離が短い。
であれば、と思い、気になるドライバーの重心距離を調べてました。
それで良さそうだったのが、なんとテーラーメイドのM1ドライバー(初代)
もろアスリートクラブじゃないっすか。
こんなの無理無理。
とか思いながら、中古ショップ見てたら、超美品が格安なのを見つけたので買ってきて試しました。
確かにノーマルポジションだとガッツリスライスするし、打ち損ないましたが
ウェイトを調整してやると、たしかにしっかり捕まる。
一般的にやさしいと言われる大型ヘッドのものより、
上級者向けと言われるシュッとまとまったディープフェースの方が
重心距離が短くてつかまるようです。
たしかにヘッドが小さいとスイートスポットも狭くなって
飛距離が出る確率は少なくなるかもしれませんが
それでもフェアウェイウッドに比べれば大きいわけだし
そこまで極端に難しくなるというわけでもない。
(シャフトは調整が必要ですが)
とかとか考えてると、アスリート向け、アベレージ向けって
いったいなんなんでしょうね。
まぁシャフトの重い軽いはあると思いますが。