

このZXシリーズはDB シリーズよりややグースネックになっていて安心して構えることができ、48,50,52,56,58度とロフトバリエーションが豊富です。黒染めモデルとともに今月末まで店頭展示しています。
さらにドライバーヘッドBBD106V プロ支給モデルと5番ウッドBBD 306V とUT BBD 506V も展示中です。









昨日は兵庫県にある三浦技研さんと共栄ゴルフ工業さんにゴルフギャレーヂ一門13名で表敬訪問&鍛造工場見学にいってきました。
鉄の丸棒を融点手前まで熱し、金型に入れ、何百トンもの力でプレスしてからいくつもの工程を経てアイアンヘッド(軟鉄鍛造、FORGED)に仕上がっていく様は日本の物づくりへのこだわりをひしひしと感じました。
製造工程にはそれぞれの会社のノウハウがありこだわりがあり、シークレット部分も多いと思いますのであえて書きませんが、たくさんの職人魂を感じた1日でした。
繊細かつ正確に仕上がった軟鉄鍛造のアイアンヘッドを最大限に生かす組立は我々クラフトマンが責任を持って担う部分ではないでしょうか。
職人魂を生かすも死なすもクラフトマンの技術にかかっています。
職人魂を最大限に生かせる工房を見つけるべきだと考えます。
先日、国産大手メーカーのアイアンセット(#4~S)まで9本のフルチューンオーダーをいただきました。
シャフトはアメリカの大手メーカーのスチールシャフトが装着されたもの。
さあ、張り切って9本のスペックを測り、ヘッドからシャフトを抜くと案の定、真鍮のバランサーがホーゼル底やシャフト先端に張り付いて出てくる、出てくる。
もちろん真鍮の重さはバラバラ。重いものは8gもある、ん?8g!?
アイアンヘッドの重量ピッチは7gピッチでは?
6番のヘッドより7番のほうが、7番より8番のほうが7g重たければならないのに、7番ヘッドに8gの真鍮!?
つまり6番アイアンが規定通りの重さであれば7番アイアンは6番より1g軽いということになります。
ホーゼル内に真鍮等のバランサーが入っているクラブはフェイス面のセンターではなく、ネック寄りで球をとらえなければ芯(スイートスポット)にヒットしないことはいうまでもありません。
以前、或るゴルフ雑誌でスイートスポットにあてるにはネック寄りで打て!というのがありました。
確かに間違ってませんが、難しくないですか?シャンクと紙一重。やはりスイートスポットはセンターにあったほうがいいのでは?
こんなんでいいの?
次回はこのアイアンセットのシャフトのお話です。
グリップ交換はまず今装着されている古いグリップを剥ぎ、シャフト側に残る両面テープをきれいにはがしてから新しい両面テープを螺旋状に巻き、新しいグリップを装着します。
この作業時、問題なのはシャフト側に残る両面テープです。
ねちゃねちゃで頑固にこびりついて、きれいにはがすのに一苦労。
海外メーカークラブによくある安価?な両面テープ。
少々熱を加えるとはがしやすくなりますが、少々の熱ではびくともしない代物も多くあります。
スチールシャフトなら剥離用のヘラを使えるのですが、カーボンシャフトには傷がつくため使用できません。
熱を加えたり、こすってはがしたりするとシャフトにダメージを与えることは言うまでもありません。
当工房ではけっこう高価なゴム素材に適した和紙の両面テープを使用しています。
この両面テープはグリップ交換時に簡単にはがれシャフト側にまったくといっていいほど負担がありません。
意外に話題に上らないグリップの下巻両面テープの素材。
小さなこだわりでした。
まず市販品(量産品)の組立て方を説明いたします。
例えば4番アイアンからPまでを30セット組むとします(効率が悪いので1セットづつは組まない)。
4番アイアンを30本、次に5番アイアンを30本、6番、7番と組んでいきます。
アイアンヘッド重量ですが4番アイアンヘッドの重量を250gとしたら、それより軽めに仕上げています。
なぜなら250g以上で仕上がるとバランスが出すぎてしまい使えないからです。
軽めに仕上がったアイアンヘッドをバランスを出すためにホーゼル内(シャフト先端)に鉛や真鍮を入れ、目標バランスになるようにします。
250gより5g軽ければ5gの鉛や真鍮(我々は異物と呼んでいます)を入れ、中には10gも軽いヘッドが存在します。当然10gの異物を入れます。
当然スイートスポットがネック寄りになることはいうまでもありません。
つまりフェイスセンターでヒットしても芯にはヒットしていないことになります。
次にシャフトを装着するのですが、これもメーカー名やモデル名(デカール)を真上か真下に向けて装着します。
前回のブログで説明したスパインはまったく考慮されずに装着されています。
そこにグリップを挿し、完成です。
つまりヘッドにシャフトを挿し、グリップをつけただけ。そうつけただけです。
30本づつ組んだ4番アイアンからPまでをランダムに選び、1セットごとに箱に詰めていきます。
これでは番手間に流れが出ない事は言うまでもありません。
次に当工房での組工法ですが、市販品のフルチューンの場合はまず現状のスペック(長さ、重量、バランス、振動数、重心角、ロフト角、ライ角等)を測り、ヘッド、シャフト、グリップに分解します。
単体になったシャフトの曲がりチェックをします。これは予想以上に湾曲したシャフトが多いこと多いこと。
特にアメリカの最大大手シャフトメーカーのシャフトはけっこうひどいです。ひどいものは交換します。
ホーゼル内の鉛や真鍮を除去し、シャフトスパインを全番手合わせ、シャフトステップを合わせヘッドにシャフトを挿入します。
ロフト、ライ角を調整します。次にグリップですが以前のブログで説明したグリップ装着法を用います。
最後に足らないバランス(鉛や真鍮を除去しているため)を補うためにバックフェースに鉛板を貼り完成です。
どうです?どの番手で打っても同じスイートスポット位置、同じシャフトのしなり、番手ごとのロフト角の違いによる飛距離(市販品では例えば5番と6番の飛距離がかわらないということはありませんか?)の差。
たしかに市販されているヘッドの性能はたいへん優れています。問題は組み方(組工法)の違いで性能に格段の差が生まれることはいうまでもありません。
シャフトには必ずスパイン(背骨という意)があるのをご存じですか?シャフトはどの向きでも同じ強さで撓(しな)りません。
1本1本のシャフトに硬くて撓らない(撓りにくい)向きや、よく撓る向きが存在します。前者をスパインといいます。
釣り業界では釣竿のスパイン出しはあたりまえで、スパインを出していない釣竿は狙ったところに着水できないとありました。
以下は釣竿についてのスパインです。http://www.matagi.co.jp/fujiseisaku/spine/spine.html (勝手に使ってすみません。ご指摘があれば即、消去いたします。)
付け加えますが釣り竿のスパイン位置とゴルフクラブのスパイン位置はまったく違います。なぜならゴルフクラブはヘッドがくっついているためトゥーダウンするからです。
ですから、どんなに高価なシャフトを装着してもスパイン位置がでたらめ(市販のシャフトはスパインを考慮した方向にデカール(モデル名やメーカー名)を印刷していません)ですと、そのシャフトの性能を最大限に発揮できないばかりか、思ったように撓らずダメシャフトのレッテルを貼ってしまいかねないのです。
スパインをどの方向に向けてヘッドに挿すかは企業秘密としてニュートラル方向(最適に撓る向き)に装着します。
当然、飛距離や正確性が格段に向上することはいうまでもありません。
次回は組工法についてです。乞うご期待ください!
今年もよろしくお願いいたします。
初出勤しました。
本年度も皆様にはたいへんお世話になりありがとうございました。
本日で年内の営業は終了いたします。
年始は6日(月)10時からです。
来年もよろしくお願い申し上げます。
それでは皆様、よいお年を!
或るお客様に玉葱氷なるものを教えていただきました。
これを味噌汁、炒め物、炊飯時などなど一緒に入れて調理します。
医薬品ではないので効能は謳えませんが、血糖値、中性脂肪値、血圧値などにかなり効果があるそうです。
事実インスリンを投与していた糖尿病の人がインスリンの投与が必要なくなり、中性脂肪値も正常になったそうです。
さっそく試してみたいと思います。
以下、玉葱氷の作り方
①玉葱5~6個の皮を剥き、電子レンジでほくほくになるよう温めます。
②次に温まった玉葱をジューサーに入れペースト状にします。
③ペースト状になった玉葱を製氷皿(1つ1つが大き目のもの。100均で売ってます)に注ぎ凍らせます。
④凍らせた玉葱をジップロック付のビニール袋に入れ冷凍保存。
あとはこの玉葱氷を1~2個、味噌汁や炒め物等に入れて調理するだけ。
もちろん健康な方にもおすすめです。