月曜の夜8時、うちに電話が・・・。
「警察ですが、ごるふぃーさん居ますか」
何~警察?まさか!!
そうです。例の泥棒、週末にまた5件泥棒に入って、つかまったらしい。まったく懲りない奴らじゃ!!
でも現行犯じゃなかったらしく、どうしても確認のため、私に写真を見て犯人かどうか証明してほしいとのこと。
おっしゃ~いつでも行きますぞ。
ということで、今日の午後、行ってきました。
警察物のドラマが大好きな私は内心ウキウキしながら(←不謹慎?)警察署へ。
実際のところ、もう1週間も前に起きたことだし、犯人ともちらっとしか顔合わせてないから少し自信はなかったんだけど、でも目だけは覚えていたんだ。あのどろーんとした目。
担当の人に連れられ、私とのやり取りを証言として録音します、ということで部屋に通され、いざ開始。
本日の日にち、時間、どのケースで誰が証人か、警察の人が話し出し・・・
「私を含め誰かに(犯人の)写真を見せられたことがあるか」
「ここに来る前に誰かから接触があったか」
「私を含め、誰かから’この人を選べ’と指示されなかったか」
等の前置き質問みたいなものがあり。。。
「それでは12人の男の顔写真を見せます。犯人がいたら指をさして私に番号を言って下さい」
おおっ!! きた~!!
そして顔写真を見た瞬間。
いた!!!! こいつだぁ!!!
「この人です。○番です。間違いありません。」
そして一緒に犯行に及んでた女の人の写真も見せられたけど、女の人は感じは覚えていたけど、これって指差せるほど覚えてなかったんだよね・・・なのでその旨を伝えて、「no picture to identify」ということで終了。
そして録音も終わったので、その警察官に「あの~あの人でしたか?」と聞いたら、すんなり「yes that's him(そうだよ、あいつだよ)」だって!やったあ!!
私の確認が重大証拠となったために今夜、逮捕状を出すとのこと!そして「協力有難う!」とお礼を言われた。
嬉しいなぁ。
何だか、かなりの達成感。スリングにつけて一緒に行ってた息子の手をとって、やったぁやったぁといいながら家路へと向かった単純きわまりないごるふぃーでした。