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弧を描く

こんばんは

candyのキャディー日記にお越しくださりありがとうございます

最近、妙に体調不良です。というのも、風邪なのか？アレルギーなのか？わからないけど、微熱があったりなかったりの日々、咳が出てずっと治らないんです

コロナではなさそうですし、こんな症状で休んでらんないですから、普通に仕事にも行ってます

なんか、枯れた声で、酒焼けしてんのか？とか思われたらやだなぁなんて思いながら　笑　

黄砂が飛んだりしてる、のもあるのかなぁ？なんかに反応してるのかなぁ？それとも単に疲れてるだけかなぁ？なんて思いながら日々やり過ごしてます。

風邪薬は病院でもらいましたけど、全く効きませーん。

そんなこんなで、今日は、弧を描く、について。

距離の測り方のことです

距離というのはピンから、弧を描くように広がって行きます。水面に何かが落ちた時に広がっていく弧のように。

フェアウェイを横に直線ではないのです。

なので、フェアウェイの真ん中で測った距離というのは、1番遠い距離で、同じ距離というのは端に行くほど弧を描いて前に行きます。

最初の頃、この弧を描くが理解できなくて、フェアウェイを1人で散歩したりして弧がどんな向きになっているのか確認したりしました。もちろん弧が書かれてる図面ももらってますけど。未だにこの弧を描くっていうのに苦労してるなぁと思います

あるあるなのは、フェアウェイ真ん中にあるボールとその真横の端にあるボール。真ん中のボールで距離を出すと、端のボールというのは弧の描き方でかなり変わってきます。

グリーンと反対側の端だと、その真ん中で出した距離よりももっとプラスになるし、グリーン側の端だったら、距離はもしかしたら少し短くなるかもしれない。

お客様のボールが、何かフェアウェイの真ん中の目印がある近くにバラバラにある時、その目印の距離をお伝えした方が、みんなの目安になっていいかな、とか、私も細かく全員分出さなくて済むし、なんて思って、ここからピンまで〇〇ヤードですよってお伝えして、皆さんにそれぞれプラスマイナスしてもらおうと思ってました。

そうすると、さきほど言った弧を描くことによって、皆さん誤差が出てしまうんですね。

先日は、フェアウェイど真ん中に一つ、さらにグリーンと反対側の右端に２つ、左端に1つ。横から見るとほぼほぼ、一列に並んでいるようでした。でもフェアウェイ真ん中のボールが1番前。

お客様に、だいたいこのボール達でどのくらい？と言われて、すごく迷いました…。。。並んで見えるけど、だってみんな違うもん。

真ん中のボールで145yと思いましたけど、たぶんそれを伝えたら端のボール、特に右端のボールは短い。

なので、およそ150yくらいですね、と伝えました。

そしたら、右端のボールを距離計で測ったお客様は155yと。もう1人は150yと(機種でも違うじゃん)言ってましたね。

ほらね、145yで伝えたら短いんです。

こうやって、場合によってはキャディーさん、短くない？って言われる原因になるんです。真横で見たら同じですけど、距離は真横に直線では見ないですから。

やっぱりその伝え方が良くないんだな、なんて思いました。やっぱりそれぞれその弧の描き方を考慮しての数字をちゃんと出した方がいいのかな…と

ただ、やはりその弧というのが、私にもまだまだキチンと見えてない…そう思います。なんとなくの弧の傾き、は理解してるものの、はっきりと、分かってないなぁ。

もうフェアウェイにラインを書いて欲しい！！って思っちゃいます　笑　よくある校庭に引く白いコロコロってやつで描いてやろうかっ！この線から100yって！

中央の目印から出すとどうしても短くなる。だから、もうちょっと細かく端の人と真ん中の人と、分けてお伝えできるようにしないといけないなぁ、と思います