トラックマン測定1の記事からのつづき。。。
ウォーミングアップをした後、測定開始。
とりあえず、打ってみる。
5球打って3球ややフェードで真っすぐ、2球がやや左に真っすぐ。
コースと同じような球が出ました。
特に左目に出た球はドローかな?と思う球でしたが、結果は。。。
完全なアウトサイドインでした。。。
左の画像でクラブパスが青い線、フェースの向きがピンク。(見えずらいですが)
左に振ってます。
ただ、長年の経験で真っすぐ飛ぶように体が調整出来ているので
フェースも上手く閉じているため、真っすぐ飛んでいるだけでした。
決してドローではないと言われかなりショックでした。
そして、一番左の項目、アタックアングルが飛距離が出ない最大の原因でした。
アタックアングル-5.4度。超ダウンブローでした。
上から潰しているので飛んでいく角度は10.9。球も上がりません。
その結果、練習場のボールなのでスピン量は多めだと前置きがあったうえで
スピン量を見てみると、、、
4800オーバー。。。。
スピン量が多いとは薄々感じていましたが、これほどとは。
5球中、一番飛んだのはキャリー228ヤード、トータル241ヤードという数字です。
このスピン量を2800以下にできれば、遠慮なく振った時にクラブスピード46だったので、
トータル飛距離280ヤードも夢ではないとのこと。
とりあえず、やるべきことは、
アタックアングルをプラスにする(アッパーブローに)
クラブパスと数値もプラスにする(インサイドアウト気味に)
フェースアングルもややプラスに。
打ち出し角を15度くらいにする。
以上の4点
ドロー、フェードの仕組みは
フェイストゥパスという値が大事になるそうです。
フェイストゥパス=フェースアングル-クラブパス
フェイストゥパスの数値がマイナスならフック回転、プラスだとスライス回転になるそうです。
さっそく、インサイドアウトとアッパーブローを意識しながら練習開始。
全然直ってない。でもフェードのナイスボール。
なんとなく分かってきたかな。。。
そして、
出ました。ナイスドロー!
やることが明確になりました。
そして、私はM-tracerを持っていることを思い出しました。
スイングプレーンをチェックするために購入しましたが、良い球が出始めてから全然使っていませんでした。
今回、初めて本当の活用法がわかりました。
宝の持ち腐れでした。わかってないユーザーも多いと思いますよ。
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アタックアングル、クラブパス、フェースアングル。
この3つの項目に着目すれば、スピン量が分からなくても当面の課題はクリアできると思います。
M-Tracerの活用法も公開します。
正しい練習が出来ているアマチュアゴルファーは少ないと思います。
トラックマンは実際の数字で説明してもらえるので
本当にわかりやすいです。
トラックマン以外にも測定できる機械はあると思います。
少ない投資で確実にレベルアップできる方法があるのですから、利用しましょう!