誰だって上手くいかない時期がある。














そんな



自分にとって”都合の悪い時期”を

どう乗り切るかで







実力は決まる










私は思っている。












我慢



継続



工夫



試行錯誤













努力って

そういうたぐいのものだと思う。







練習ではひたすら直向きに

練習ではただただ愚直に




上達に苦しむ時期を耐えること。













結果が出ないのは誰だって辛い。



それでも努力を続けている人は

それだけで素晴らしい人生を歩んでいると思う。









おとなになると




自分に都合の悪いことを

受け止める容量がどんどん小さくなっていく。



チンケなプライドが

どんどん心を支配するからだ。






だからこそ

おとなが苦しむ意味と価値がある。








未熟なことを受け止めるゆとりが

おとなになるとどんどん失われるの。



それなりに人生を生きてきたという

ゴルフの上達とは何の関係もないくだらない過信や慢心があるから。







若いうちは

若いからで済まされた



「未熟」という辛さが




いい年になると

周りはそれを許してくれない。











だからこそ



そんなチンケなプライドを捨てて

直向きに努力をすることに



とっても新鮮な価値を感じる。








おとなになると

可能性はどんどん薄れる。






お金では

若さは絶対に買えないことに



気付く年頃だからこそ




”若さ”は

実年齢だけじゃないことにも気付ける。









薄れる可能性にもめげず

衰える体力にも落ち込むことなく





直向きに努力することに価値があること。


そのプロセスこそが大事だということ。













そういう気持ちは

その人の言葉ではなく









言葉ではなく




行動で計ることができるの。









見ている人は

ちゃんと見てくれているんだよ。











そういう部分を。













大人になると

ただ頑張るだけじゃ価値はない。






大人なんだから



頑張ることの大切さや

必要性なんて誰でも知っている。











頑張るのは



当たり前。
















どう頑張るか


何を大事にするか






そういう視点で

ゴルフの上達を捉えてごらん。












努力はもっと幅広い。












見ている人は

ちゃんと見ているから




どんどん冒険をするといい。



自分を変えるために続ける努力は

どんな努力も楽しいもの。










辛いゴルフを卒業し



一皮剥けて







ゴルフはもっと

楽しいものなんだと気付ける







その日のために










楽しもう。


ゴルフそのものだけでなく

上達のためのプロセスを。










お前が

ゴルフを大切にしていることを









見ている人は




ちゃんと見てくれている。















































だから大丈夫。