8月末~9月5日までの

検索ワードなるものを久しぶりに覗いてみた。




いつもは10位までしか見ないが

「もっと見る」を始めてタップしてみたら・・・









思わず噴出した。













「原○奈 ゴルフ 下手」

(あえて伏字)





検索すんなよ(笑









きっと彼女のファンで



もっと上手くなって欲しいのに

なんで上達しないのだろう?という疑念がある人達







だと信じたいw









検索しないで

番組にメールでも出して聞いてくれ(笑









10件もあったのが驚きだw





1週間で3500件程度の

ワードがあることにも驚いたが(笑







本人も頑張っているだろうし

素晴らしいコーチも傍に居ることだし




長い目で応援してあげて下さい。









鈴蘭との対決は

やりにくそうだったなぁ(笑




あの根拠無き自信にも

苦手があることがよく伝わってきて




ゴルフはメンタルなんだと改めて勉強させてもらいました(笑








フィジカルにはとても恵まれている彼女。


そろそろ手羽先フォローを卒業して欲しいと








私も願っている。









鈴蘭の鼻っ柱をへし折ってくれ(笑
























前置きはこれくらいにして













基礎編をしばらく続けよう。



ずっと基礎ばかり書いてきたので

ちょっと離れようと思ったが







もっともっと

しつこくしつこく同じ事を書こうと思う。




基礎ができていない人が

あまりにも多すぎるから。





クラブを握れない間

改めて基礎をとことん見直そう。



私自身がまたいちから

スイングを作る上でも絶対に外せないことだから




自分のためにも。













肘は内。




絶対の基礎。












「脇を締めろ」と教える人は限りなく多い。








でも私は


スイング中に脇なんて締めたら

















クラブ振れねーっちゅーの(笑








やってみ?


スイング中にきゅーーーっと脇なんて締めたら








飛ばねーし(笑











脇は締めるのではなく

自然に締まるような動きをすること。








締めるのではない。



「締まる」が正しい。









画像のように

両肘は必ず自分の体に向けること。






いつも書いてきた


「両手で水をすくうように」構えること。







顔を洗うときのあの姿勢。



あれがアドレスだ。








アプローチは特に必須。



真っ直ぐ振るための

真っ直ぐ打ち出すための大事な大事な感覚。









精度の源だ。






















脇は自然と締まる。

水をすくったまま振れば誰でも締まる。




「締める」必要などない。












私は


ゴルフ人生の中で





ただの一度も


脇を締めるなんて意識したことはない。











断言する。



ない。

















水をすくうように構え


その姿勢のままフィニッシュまで振り切るだけ。












アベレージが




自分より下手な人を捕まえては言いたがる

「脇を締めろ!」というアドバイスこそ







フォローでの手羽先を生み

小さなフォローを造り上げてしまう。






テークバックばかり大きく

フォローがやけに小さい




プロとはまったく逆のスイングアークを体に染み込ませてしまう。












脇を締めろと言うと


基礎がまだまだできていない人達の殆どは

力が入ってしまう。









そりゃそうだ。

スイング中に脇を締めようとしたら




私だって力む。












脇を締めることより


脱力のまま満振りできるようになること。





それが順序。









人の体は


「水をすくう姿勢でクラブを振れる」ようには作られてない。









ゴルフは


人の体にとって

とても不都合な動作をしなければならない






という記事は過去に何度も書いた。









クラブを握って振らせたら

誰もが肘を外に向けて曲げて振る。



トップで左肘を伸ばす

なんて絶対にしない。






フォローでは誰もが手羽先になる。








苦しいから。

きついから。



体にとってとても不都合な動きだから。








ゴルフスイングの基礎の殆どは


このように体に不都合なものばかり。









だからゴルフは難しい。




指導者としての確固たる結論。












不都合な

違和感だらけのその難しい動作を




ひとつひとつ身に付けていく努力こそが













基礎の習得。













あなたがイメージできるものの殆どは


そのイメージを変えないと上には行けないものばかり。








残念だけど


あなたのスコアがそれを証明している。











変えるとは



そういうことだ。












決して腕を突っ張らず


柔らかく









両肘を自分の体に向けること。



水をすくう姿勢で構えること。











そのすくった水を

フォローまでこぼさないように振りなさい。









それができるようになれば




トップで右肘が浮いて

クロスオーバーになることもなく




フォローで醜い手羽先になることもなくなる。











肩の関節の柔軟性と

肘や手首の柔らかさを必要とするこの意識。







硬い体では無理。


ストレッチが必要な理由のひとつだ。










誰も言わないけど。





硬いおっさんおばちゃんには難題だ。

日々の努力はここに注ごう。



毎日続ければ

少しずつ柔らかくなるから。








努力とはそういうものだ。





どれも地味で地道で

時間も継続も必要とするもの。










だから努力と呼べるんだよ。













肘は内。






アドレスから

フィニッシュまで



















































肘は内。