自分の感覚だけで




出来ているとか

出来ていないとか





判断することはしない。










私を含め



自分の感覚が正しいと思ったものが

本当に正しいことなんて殆どないから。






判った気にならないこと

知った気にならないこと




私にとって

大事なメンタリティー。










スイングだけじゃない。




不変の三大基礎


グリップ

ポスチャー

アライメント




この3つは

いともあっさりと狂う(笑





できていると思うな。

自分は大丈夫だなどと絶対に過信するな。







すぐに狂ってしまうから

「基礎」と呼ばれているのだ。








弾道や飛距離

高さや方向性が狂いだすということは




何かが

どこかが



自分の感覚と現実に

ギャップ(ずれ)が生じている。








基礎なのか

リズムなのか

軌道か

入射角か



ちゃんとはっきりさせること。









”自分の感覚”では絶対に修正できない。


私はそう決めている。








何が狂いだしているかを

客観視するには





その通り

「客観視」するのが一番簡単で明確。








そのために必要なものがある。









練習に必ず携帯する


私だけの七つ道具。













デジカメ(主にリズムチェック)

70mmゴムティー(アタックアングルチェック用)

インパクトマーカー3種(スマッシュファクトチェック用)

スムーススイング(両ひじの感覚チェック用)

ウェイトアップ(ストレッチ用)




練習中に違和感があったり

イメージする弾道と違ってきたら

自分の感覚がズレてきていると結論付け

これらのアイテムを利用して「現実」を知る努力をする。








こんなはずはない!

なんでこんなひどい球が出るんだろう?




そんな悩みや不安を抱えながら

ばかすか汗だくになって打つ




そういう練習だけはやりたくない。










練習中のそんなメンタルは




コースでミスを引きずって

スコアもメンタルもぐだぐだになるゴルフと





まったく同じ。









そこまで自分の腕に確信を持ってはいけないし

そこまで自分を過信しない。





本番は

練習のように「下手な鉄砲」を数打つことはできない。




一発勝負。

一発がすべて。







せめて練習中は



結果がダメだと判断したら

そのギャップを見つける努力をする。





何がいつもと違うのか

何が狂い始めているのか



”できるだけ早く”確認をして

”できるだけ早く”修正をかけること。







無駄に遠回りしないための大事な手段。







日々のそんな繰り返しが

「簡単に下手になる」ゴルフというスポーツには




欠かせないから。










グリップのわずかなズレが


ポスチャーのわずかなブレが


アライメントの誤差が






弾道やミート率に

飛距離や方向性に

結果に大きく大きく作用する。








過信しないこと。




自分はできていると

自分は守れていると

自分は正しいと

自分は知っていると







絶対に思わないこと。











ゴルフにゴールはない。




上手くなればなるほど

その腕を維持させるのは大変で



そこから更に上を目指すのはもっともっと大変で










そういうことを知っている人だけが



基礎を

練習を



大事にする。









七つ道具は



私の大事な大事な

客観視するためのアイテム。







年中使う必要はない。



練習中に何かがおかしいと感じたとき

コースで意識と現実にギャップが生じたとき



利用すればいい。










練習に対する考え方や向き合い方は

上達するしないに大きく影響する。



まずは現状を維持すること。

まずは今より下手にならないこと。







そのためには




基礎の確認を

常日頃から欠かさないこと。






簡単に狂いだすものだから


簡単に狂わせてはいけないものだから






基礎。











反復練習ってどういうことか


反復練習の継続とはどういうものか














”知らない人”のためだけに






































記録。