「基礎」









基礎の定義はひとつだけ。


すべてのゴルファーに必要なもの。






すべてのゴルファーが

ゴルフをする上で身につけるべきもの。





それが基礎。



そこには当然

マナーやルールも含まれる。










初心者から

世界で活躍するトッププロまで共通するもの






すべきもの








それが基礎。





技量や経験値に干渉を受けることはないもの。








簡単だ。


他に定義などない。













「技術」



技術の定義もひとつだけ。








上達するために必要なもの。



なので

誰もが必ず必要とするわけじゃない。









十人並みの

楽しいゴルフで満足するなら



技術など必要はない。











「上達のために必要なもの」だから。












なので



やるやらないは

必要とするしないは




個人の自由。








誰かが強制するものでもない。













SWは


しっかりとフェースを開くこと。



ひとつの技術。

開かなくてもゴルフはできるから。








誰もが必要とするものじゃない。












上を目指すなら

上手くなりたいなら




「絶対に欠かせない技術のひとつ」として











改めて記録しておこう。












繰り返すが


誰しもが必要とするものではない。






やるか


やらないかは


















自由だ。




















ミズノオープン3日目

素晴らしいリカバリーを決めた最終18番。





ボールが見えない深いラフ。


ダウンヒルで奥は池。





見事なロブショットを決めた。










ここから




パーを取れるか

ボギーやダボを打つか







そのスコアの差は




画像のように

SWを開けるかどうかで決まる。







開けなくてもゴルフはできる。




できるが

パーは取れない。






SWを開けるようになることは




アゴの高いバンカーはもちろんのこと



サラサラの砂のバンカーでも

これからもっと深く強くなるラフ

高い高い砲台

硬く乾いたグリーン

ピンが手前



そういう難易度が高い状況をリカバリーするために




大切な大切な技術。










上手くなりたいなら

上を目指すなら




このような状況でも

パーを狙える技術を習得しよう。








ビッグドライブも


スーパーショットも嬉しくない。







こういうピンチを



ちょっとした技術と知識で

リカバリーできた時の自分が




一番嬉しい。










「ナイスショーーット!」と言われるより



「ナイスリカバリー!!」と言われたい。









ナイスショットや


スーパーショットは誰でも打てるが







ナイスリカバリーにまぐれはない。


誰もはできない。







こんな状況でパーを取れたら


その経験だけで将来のスコアは大きく違ってくる。











日々の鍛錬しか


その結果を残すことはできないから。









結果が大事ではなく




プロセスが結果を出して初めて

私は上達と呼ぶ。










できる


できないではない。







やるか


やらないか。









やった人だけ




努力と自覚できること。

努力してきたと自分に言える。








できなかったことが

できるようになって初めて




上達と言えるし




それが一打に繋がり








自信はそこから生まれる。











SWを開けるようになろう。







上を目指すなら

































不可欠な技術だ。