6000y程度の短いコース。





誰もがプレッシャーを感じるくらいの極端な狭さと


壁のごとく立ちはだかる砲台グリーンは当然で(笑











「ドライバーを持たなきゃスコアまとまるんだけどなぁ」











まとまるなら


持たなきゃいい。




ドライバーを持たないで


「まとまる」なら。












そう口に出してしまう人は



私の知る限り






ドライバーを封印しても


残念ながら結果に差はない。











ウッドを持っても


UTを持ってもアイアンを持っても




こういう考えの人の結果はいつも同じだ。












ドライバーを握っても



何でティーショットしても。













その理由は実に簡単。








怖いだけ。


狭さやアップダウンやドッグレッグが。






マネジメントとして




ウッドやUT


アイアンを持つのと






「ドライバーを封印すれば・・・」



という








”レバタラ”







とは全然その意味が違う。











言うまでもなく



レバタラはマネジメントではない(笑











コースから逃げ





ドライバーから逃げ





結果を恐れ





結果に執着し





結果に翻弄されているだけのこと。












例え





広く長く



林でセパレートされた一流コースでプレーしても







結果は同じだ。












ビビりが




ドライバーを武器にできることは一生ないだろう。











スイングを作ってから?




自信を持てるようになってから?




OBを打たないレベルになってから?













アホか(笑









~ってから



~ってから







レバタラと一緒じゃん(笑















「ドライバーを封印すれば


狭く短いコースはスコアがまとまる」






マネジメントっぽいけど



ただのビビり。










本当にスコアがまとまったところで





狭くても勇気を持って


ドライバーを振り切れる人には一生勝てないだろう。










ドライバーを封印して80で回っても



ドライバーを持てる人は72で来るから。









少なくともまともなシングルは



「ドライバーさえ封印すれば・・・」なんて「弱音」は吐かない(笑










たとえそう思っても口に出すな。


怖くても言葉に出すな。





「狭いからドライバーを持たない」


「距離が短いからドライバーは必要ない」






そんなのはマネジメントとは呼ばない。







200yで難しいアップヒルが残ってしまうなら


230y飛ばして平らなライへ。




ドライバーを恐れて150y残すのと


残り100yまで運べる人とは天と地ぐらいの差がある。










飛距離に拘っているくせに


飛距離に自信を持っているくせに







狭いと逃げる。


狭いとビビる。










つまり



広くてOBがないホールでしか飛ばせないということだ。






そんなものは武器じゃない。


ただの凶器。




盾にも鎧にもなりゃしない。













まずは








ドライバーを持たなければスコアはまとまる









なんて考えを捨てろ。











狭いコースこそ


短いホールこそ





ドライバーを振り切れるように。






それくらいピンポイントに打てなければ


広く長いコースやホールでも役には立たない。






ゴルフとはそういうスポーツだ。








「マネジメント」は



それができる人が使う言葉。










「ドライバーと


フェアウェイウッド






どっちにしようかなぁ~♪」










これがマネジメント。









ドライバーという選択肢を放棄した時点で


それはマネジメントではない。








OBをビビっているうちは


ドライバーは絶対に上達しない。










絶対だ。










戦略と




ビビりを一緒にしないで欲しい。










誰も来ない


300yあるドライビングレンジ。






左は谷。


右も狭い。




まさに狭いコース並みの


見事なレイアウトのレンジだ。






本番さながらのドライバートレーニングができる。






20球で200円。


料金も実に良心的。




なんで練習しないんだろう?


こんな理想的な練習場まで完備しているコースなのに。








カートで移動しなければならないくらい


クラブハウスから遠くにあるけど






外輪山の北側から望む富士山は絶景だ。










こういうコースで




ドライバーを振り切れて


「スコアをまとめられる」ようになれば





どんなコースでも大丈夫。







グリーンコンディションも抜群で



かなり速い。






傾斜もきつく



奥に付けたら1mでも3パット確定。


下手したら4パットも5パットもある。








悪いスコアを


使えないドライバーを




コースや天候にせいにしたらおしまいだ。









大して上手くもないんだから


言い訳してまで守るべきものなんてないのだから






せめて勇気ぐらいは持とう。



せめてスポーツマンらしく。









いいスコアより



勇気あるスコアを。










ナイストライ



ナイスチャレンジ






格好いいゴルフって



そういうスポーツだと私は思う。














勘違いするな。








逃げることは




































マネジメントではない。