方向や



距離を合わせようとすると












右へ押し出す。











理屈は


引っかけとまったく同じ。









体の反応が逆になるだけ。












力みの





逆。













緩みだ。












ラインを出そうとすると


距離感を出そうとすると









インパクトが緩む。



フェースが開く。










下りの速い1mのパットや



ダウンヒル









狭いホールなどに共通するミス。











引っかけと同様


万人共通のミス。











プッシュアウトはふたつの要因がある。









インから煽る癖がある






”自称飛ばし屋”が



ビビった時か











真っ直ぐ打ちたいと思う




曲げなくないと思う











欲や恐怖心によるミス。
















練習場の練習だけでは


レッスンや理論ではどうにも補えないもの。








スイングがよくなれば


いいスコアを出せると




屁理屈だけで上達しようとしている


とんでもない勘違いをしている








万年アベレージが気付けない部分。













ホームの11番。






バックからでも380y程度のミドルだが




とにかく狭い。









左は左傾斜のOBで


フェアウェイを外したら左傾斜に蹴られて即OB。







右手前も谷でOB。







飛ぶ人は右サイドが法面なのでまだ広く使えるが


キャリー200yでは厳しい。












フェアウェイ幅は15y~20y程度。



左サイドにはガードバンカー。










いわゆる「OB止めバンカー」だ。









ティショットは打ち下ろしで


視覚的プレッシャーがきつい。







セカンドからは打ち上げるので


セカンドの引っ掛けOBもよくあるホール。





左右と奥にも


がっちりバンカーがガードしてある難易度の高いホールだ。







狙ったとたんにボギーが待ち構えている。












視覚的プレッシャーのきついホールのティショットは









ラインを出そうとしたら




ビビったら即アウト。











狭いホールこそ


ビビりそうなホールこそ





勇気と思い切りが必要だと


ここに何度も書いてきた。











速い下りのパットも同じ。





ビビると球はヨロヨロとヨレてしまう。


右に押し出してしまう。










引っかけと同じだ。





練習では顔を出さないそんな部分こそ


スコアを決めると私は思っている。











私よりずっといいスイングをしているアベレージゴルファー。


私よりずっといい球を打つアベレージゴルファー。






なんでその球が打てるのに万年アベレージなの?







そう言われ続けて何年も経っている人は


違う視点でゴルフの上達を目指すべき。










スイングを作るだけでは


理論を理解するだけでは








自分に最適な道具を揃えるだけでは











スコアは何も変わらない。



ゴルフは何も変わらない。












「緩みのミス」を繰り返す者に




上級者はいない。











ビビりに未来はない。

















修羅の兵法






「其の二」を















私のために





























記録。