この言葉だけで
状況をすぐに想像できる人は
かなりの実力者ですね(笑
この季節特有
グリーン脇の
もしゃもしゃの長い芝。
鳥の巣の
卵状態。
ショートコースでは練習できないそんな状況は
本コースで何度も繰り返し練習する。
時間が許す限り何度も。
鳥の巣ごと
卵を運び出すように。
SWは基本使わない。
深いラフ=SW
そんな「自己流常識」を持つ人は多いが
前に飛ばない状況で
前に飛ばない道具を選ぶのは
難しいゴルフってやつ。
スピンがかからないからと
上げて止めようなんて間違っても思わないこと。
普通のラフからでも難しいことを
”鳥の巣状態”からやろうなんて
それこそ過信慢心もいいところ。
難しいことはやりたくない。
鳥の巣に入っているボールを
鳥の巣ごと運ぶ感覚で。
ロフトは52度前後でいい。
乗せて2パットで御の字の状況で
寄せて1パットなんてツアープロ並みの結果を欲しがるから
グリーン周りから4打も5打もかかってしまう。
鳥の巣状態は
”鳥の巣ごと”
私だけのイメージを記録。