いよいよ
本格的な梅雨の季節。
といいつつ
朝から雨に降られたのはQharuラウンドだけで(笑
昨日も
かなりの雨予報だったのが大外れw
適度に風も吹いてくれて
実に快適なゴルフだった。
そよ風だな。
昨日程度の風なんて(笑
雨が降ればラフの野芝はぐんぐんと伸び
根の張り方も強くなる。
コースにもよるだろうが
もうラフは林と同じ0.5ペナだ。
ラフ~ラフで池ポチャと同じ1ペナ。
取り返しがつかないペナルティとなる。
ドライバーの精度がスコアを決める季節となった。
飛距離より精度重視の季節。
春
梅雨
真夏
真冬
秋
私が感じている
季節による難易度の順位だ。
強風が吹く春は一番難しい。
寒さで体も回らないし。
次がラフが伸びて雨で重い梅雨時期。
雨や蒸し暑さで集中も難しく
レインウェアを着るもの理由のひとつだろう。
真夏と真冬は
実はベストスコアが出やすい。
夏は比較的風が弱く
暑さ対策だけ万全にすれば体はよく動く。
汗をかくことも好スコアの要因だ。
真冬はラフの影響もなく
カチコチで女子でも250yぐらい飛ばせる(笑
硬いグリーンさえ克服できれば大チャンスだ。
初秋が一番気持ちいい。
景色もコンディションもいい。
あの景色だけで贅沢をしていると感じられる季節。
ラウンドレッスンで感じた
私なりの答え。
梅雨時は
いよいよ夏ラフ対策がスタートする。
フェアウェイキープ率が40%以下ではお話にならない。
14回のうち
8回も外したら
池ポチャ4回と同じだ。
私の認識では。
もちろん35パット40パットじゃ
もっとお話にならないが(笑
それがこれからの季節。
青々とした元気な芝が一面に広がる季節。
コースに出ると清清しい。
その雰囲気とは裏腹に
ターゲットは今まで以上に狭くなる。
アイアンの精度とか言っている場合じゃない。
深いラフに入れたらプロでもレイアップだ。
それでも己を省みず
平気で届くクラブを選びたがる万年アベレージ。
結果は
スコアは打つ前にすでに決まる季節。
ティショットの精度がスコアを左右するこの季節。
もう
あの斜面はボールをフェアウェイには戻してくれない。
あの斜面もフェアウェイバンカー並みのハザードと化する季節。
傾斜もワンペナになる季節。
お前にその認識はあるか?
マネジメントの準備はできているか?
スコアなんて
プレーする前からすでに決まっている。
結果は水物。
しかしその水質は
蛇口を開く前からすでに
決まっているのだ。