以前にもご紹介しました



熱中症対策。






もう十分蒸し暑い季節ですので



再度記録しておきます。








・アルコール摂取厳禁(体内の水分を大幅に奪う


・キャップやハットを着用(必須


・スタート前にスポーツドリンク1本飲み干す(先に摂取


・水をがぶ飲みしないこと(体内の塩分が薄れる


・日傘を携帯(暑さに弱い人は必須アイテム








少しずつ十分な水分と塩分を摂取するために



直射日光を避けるために



首元や頭を冷やすために










十分な準備を。










服装やプレー中のマナーは当然大事ですが




あなたが熱中症にかかったら


ゴルフ場も同伴者も後続も大変迷惑を被ります。




夏のゴルフ場では毎年


熱中症による死者も出ます。









「自分は大丈夫という」その過信こそ





最大のマナー違反であることを忘れずに。











もうひとつは




ブヨ。







伊豆合宿でも


お菊を始め何人かが噛まれたようです。









ブヨの特性から。




ブヨは水の綺麗な地域に住んでいます。


綺麗な川や池のあるコースに出ると思って下さい。





朝夕(特に夕方)に活動が活発になります。





刺すのではなく皮膚を噛み切って血をなめます。






薄手のシャツの上からも噛み切り


その際に毒が体内に入り込みます。






ブヨに効果があることを記載している


防虫スプレーは必ず持ち込むようにして下さい。








短パンミニスカが大好きなあなたは


ハイソックスを履いているからと過信せず必ず防虫スプレーを噴霧して下さい。






また防虫スプレーは汗をかいただけで効果が薄れます。




特に朝夕は30分に1回程度


頻繁に噴霧して下さい。









それでも刺されたら?





吸引器を携帯するといいでしょう。


刺されたらすぐに毒を吸い出して下さい。




なければ両手で強くつまんで血を出しちゃって下さい。


痛いくらい強くつまんで出しましょう。




それだけでかなり症状が軽減します。


同伴者が刺されたときにそれだけでもかなりの効果がありました。







そのあとは



痒み止めなどを塗って絆創膏を貼りましょう。


掻くとどんどん毒が広がりひどく腫れます。







ブヨ対応防虫スプレー


吸引器


痒み止め


絆創膏


朝夕に要注意







以上です。









夏ゴルフは冬の何倍も危険です。


もうそんな季節であることを十分自覚して下さい。






楽しいゴルフをしたいなら


楽しいゴルフをするための準備と心構えを。










やりたいことより



やるべきことを。















あなたが用意すべきものは










GPS計測器でもサイモンメモでもないはず。