置くだけティの情報提供
ありがとうございました。
こんなブログでも一応
３００名を超える読者登録があり
こんなブログでも一応
１日２０００～４０００ｐｖがあるので
コメントは入らずとも
頂いた情報を利用されている
隠れ読者の方々はきっといらっしゃると思っております。
感謝の気持ちを
言葉や態度でちゃんと表現できる人が少なくなった今の時代
そんな方々を代表してお礼を申し上げます。
もちろん私自身も心より感謝しております。
せっかくのお気持ちを有意義に利用させて頂きます。
そしてまた
よろしくお願い致します。
薄っぺらな受け売りの理論や
誇大広告だらけの道具を買うより
ずっとずっと有益な情報であり価値があると
本気で思っています。
冬ゴルフの
ティアップは
皆様が思っている以上にスロープレーの温床です。
コメント頂いたように
打つ人も待つ人もストレスになるだけでなく
マナーの問題にもかかわってきます。
ボーラーを取りに行き
穴を空け
ティを挿し
ボーラーを戻す。
すんなり空けられても１０秒以上は余分にかかります。
穴が上手く空けられなかったり
空いても斜めになって空け直したり
グラグラしながらボールを乗せたりと
そうなるともう簡単に
２０秒３０秒は余分にかけてしまいます。
仮にひとり１０秒
余分にかかったとしましょう。
２サムプレーも増えた現代ゴルフなので
平均ひと組３サムと計算しても
ひとホールだけで
ひと組３０秒
確実に余計な時間がかかります。
トップスタートから
３組後ろはそれだけで１分３０秒スタートが遅れ
１０組後ろは５分遅れる。
それが１８ホール
毎ホール
すべての組でかかるとしたら・・・
それでなくても
凍結により
跳ねたりランが出過ぎて
バンカーに入ったり難しいライにいってしまったり
OBやペナルティとなったり
凍結グリーンで難易度はぐんと高くなったりと
当然シーズンよりもプレーに時間はかかるのが
常識であり当たり前。
３組待ちなんて当たり前だろ？
冬ゴルフなんだから。
混んでいること
待たされることに不満を募らせたり
それをブログにぶちまける
ゴルフを知らない非常識なアマチュアは後を絶たないが
自分はどうなんだろう。
同伴者や後続に迷惑をかけないレベルのプレーやスコア
マネジメントを
この冬でもちゃんとやれているのか？
渋滞に嵌って
「なんでこんなに混んでいるんだ！」とイライラしている
アホと同じ。
お前もその渋滞の原因だろ（笑
自分のことばかり考えるのではなく
せめて自分は少しでも時間を省略する努力をすることが
マナーであり
ゴルファーとしての責任だと私は思うのですが。
ゴルフはマナーが大事だと謳いながら
実力に見合わないティでプレーしている
そんな矛盾だらけのアマチュアが多い今
マナーとは何か？
スロープレーとは何か？
考えて欲しい。
今回はそんなつもりで書いた記事です。
マナーは人が押し付けるものでも
決め付けるものでもありません。
しかしマナーは
何度も書いているように
ルールブックの最初に出てきます。
普段より時間がかかるこの季節。
自分のことばかりの「プレーヤー」ではなく
「ゴルファー」であるためのプレーとはどういうゴルフをすることなのか
自分なりに答えを出して欲しいと願います。
こんな
たかだかティひとつですが
こういうことに配慮できる人を私は心から尊敬します。
まずは自分。
他人の行いやゴルフ場の姿勢を
批判や非難をする
その前に
同伴者に迷惑をかけないレベルの技術を身につける努力をすることや
そのレベルに見合ったティでプレーをすること
後続に迷惑をかけないための工夫をすること
そっちが先ではないかと
いつも思います。
寒いからと練習もせずコースに出て
大叩きして迷惑をかけて
そんな人がマナーを謳う資格などない。
常識ぶる前にやることあるんじゃないの？
自分のクラブを置き忘れないこと。
ショット毎に余計な時間をかけないこと。
そして
実力を上げることが
アベレージゴルファーにとっての一番大事なマナー。
他人に気を使う事など
上手くなってからやればいい。
１００を叩いてしまうレベルのゴルファーは
周りに迷惑をかけなきゃそれで十分。
今はそんなことより
実力を上げて下さい。
スコアを減らせるようになったことで
そこで削れた時間を
ほんの少しだけ同伴者に使えるようになって初めて
一人前のゴルファーであり
そうなって初めて
マナーを謳う意味も価値もある。
マナーは人から学べますが
マナーは人に強制するものでも押し付けるものではありません。
あなたの常識なんて所詮は
あなたの中だけの常識であって
その殆どは
他人にとって非常識。
自分が思う正しさの多くは
他人にとっては間違いであるという現実を自覚できれば
マナーを人に押し付けることはないでしょう。
マナーを教えるべき
伝えるべき相手を
決して不快にさせず
上手にそれを教えることができれば
その頃にはきっとあなたは
一流のゴルファーだと周りが認めることでしょう。
こんな私の
マナーに対する考え方も
私だけのもの。
人に強制することは一切ありません。
ただ
考えるきっかけになって頂けたら幸いです。
私の
ゴルファーとしての価値は
私自身が決めることではない。
縁あって
一緒にプレーしてきた人達が決めることだと
私は思う。
こんな
ティひとつのブログで
ひとりでも
ひとホール１０秒でも
減らしてもらえたら嬉しいです。
継続課題①
真っ直ぐ上げる
私には
「今年の課題」などない。
「今年の目標」もない。
すべては継続課題であり
達成されていない目標だから。
去年できなかったことを置き去りにして
新たな目標や課題を設定すること自体
無意味であること
記録。