怒涛の
更新です( ̄^ ̄)v
先週の伊藤園レディース
の
大山志保プロの
バンカーショット。
肩幅の
倍はありそうなワイドスタンス。
動きそうもない下半身は
低い重心を維持している証。
左足体重としっかりと開いたフェース。
体重やパワーのない女性にとっての
バンカーショットのお手本。
無理に左肩を回さないのは
コックからテークバックを始動した証。
アドレスと変わらないどっしりとした下半身。
そして低い重心を維持したままのトップ。
実に美しい。
下半身の筋力をどれだけ使っているかイメージして欲しい。
見よ!
このインパクトゾーンを。
砂をどれだけ長く取っているかを。
また
右足がしっかりと踏ん張ったままなので右肩が下がることはない。
下半身の形はアドレスと殆ど変わってない。
左足体重のままで体重移動を殆どしていないからだ。
これだけ大きく振ってもキャリーは15Y~20Yほど。
・体重移動をさせないこと
・開いたフェースで思い切って振り切る勇気
このふたつが
バンカーで一番大事なことなのかも知れない。
インパクトと変わらない下半身。
右足かかとはしっかりと砂を踏ん張り
上がらない。
下半身を無駄に使わないことこそ
ロブショットやバンカーショットの基本。
フェースを返さず振り抜いたことが証明されている真っ直ぐ立ったシャフト。
前傾は維持しても
右ひざがしっかりと砂を捉えてしっかりと踏ん張っているので
右肩は最後まで下がらない。
バンカーの打ち方は
プロでも人それぞれだけど
修羅は
この大山プロのようなバンカーショットを基本としています。
特にバンカーやロブが苦手な人こそ
見習いやすいお手本だとも思っているので
ネット弟子を含め
指導でもこのようにしています(笑
クリーンに当たったら
恐らく100Yは飛んでしまいそうなヘッドスピードで
すぐそこに落す。
普段のショットとは全く違う感覚なので
その勇気に慣れることがバンカーの極意。
バンカーのコツでもあり
それはロブショットにも共通するコツ。
狙った場所に正しくヘッドを入れるトレーニングを
並行してやることも大事な練習です。
ネット弟子の復習と
チョビさんの
次回のレッスンの
予習を含めての記事ということで(笑