ちょっとご無沙汰しております。





ご心配をおかけして申し訳ありませんm(_ _ )m







レッスンだったり


ラウンドだったり


生徒さん(45さん)のクラブ購入の同行だったり




超軽量のNEWスパイクを購入したり



ゴルフ ~修羅の道~

※超破格の3980円(゜Д゜;ノ)ノ







そんな感じです。















今日は



久しぶりにブロガーさんをご紹介。








私のブログを



「最初はかなり怪しい人だと・・・」





失礼な事を言いながらもヽ(*`Д´)ノ






8年前に体調を崩してゴルフから離れながらも


治療と体調管理で復活された。





今は


ゴルフの素晴らしさと



体調管理の大切さ




そして




ゴルフはビジネスに大いに役立つというブログを


しっかりとした志を持って発信されている。






元々


バリバリの競技ゴルファーであり


来年の競技復活を目指して日々努力されています。





私自身、大いに参考とさせて頂いているブログであり


尊敬しているゴルファーのひとり





健康管理士 レイチェルさんのブログはこちらから







ゴルフに対する向き合い方は人それぞれ。




他人がとやかく言う事じゃない。







そんなありふれた台詞は一旦棚に上げて





今日はあえて


そんな生温い考えは一蹴して







競技ゴルフについて


レイチェルさんを例に挙げて





ちょっとだけ書いてみたい。








競技と一口に言っても


様々な種類がある。






クラブ競技。



会員権保持者や年次会員など


特定の人を対照とした


ひとつのコース内で競う競技。




ハンディキャップ競技では


月例競技会や



クラブ三大競技と呼ばれている



理事長杯


キャプテン杯



スクラッチ競技(ハンディなしのガチンコ勝負)の



クラブチャンピオンシップ(クラチャン)





など



所属コース内で競い合う競技があります。





多くの競技ゴルファーの第一関門である


ハンディ戦の月例競技会などは敷居も低く


HDCPのレベルにより


AクラスBクラスといったクラス分けをして競い合っています。





競技にのめり込んだゴルファーの




ひとつの夢が




クラブチャンピオンという方も多いでしょう。





予選を通過しベスト16に残ると


そこからは普段やることのないマッチプレーでの蹴落とし合い。




上手いゴルファーより


強いゴルファーが勝ち上がる典型的な競技スタイルです。




セミファイナルとファイナルは


36ホールの長丁場。




体力がない人ではお話にならない


プロと遜色ない厳しい世界です。









クラブ内競技とは別に






所属クラブがなくても参加可能な競技も色々あります。




アマチュアのゴルフ競技の指針となる


HDCP制定など


アマチュアゴルフ界の最高機関であり


各都道府県ゴルフ連盟の統括機関でもある



JGA 日本ゴルフ連盟はこちら




様々なアマチュア競技を主催したり


プロと一緒の舞台で競えるオープン競技(公式競技)などを主催しています。



ルールブックすら目を通したことのない人は


一度こちらのサイトをじっくりと読んで欲しい。






他にもあります。




公益法人 日本パブリックゴルフ協会はこちら




会員権など買わなくとも



お近くにパブリックコースがある人なら


HDCP取得も所属コース競技にも参加できます。






どこが主催していても




ジュニア


ミッド


シニア


女子



といった




年齢別、性別での競技も多数あり


それぞれのレベルに応じた参加が可能ですし




クラブ内競技同様


ハンディキャップ戦とスクラッチ競技があります。





登竜門として



各都道府県ゴルフ連盟主催のスクラッチ競技



都道府県アマチュアゴルフ選手権(県アマ)





パブリック協会主催のスクラッチ競技



全日本パブリックアマチュアゴルフ選手権(パブ選)


ジュニアや学生ゴルファーは参加できない30歳以上を対象とした


全日本パブリックミッドアマ選手権


65歳以上のシニア選手権





ハンディキャップ競技である


アンダーハンディ選手権(各スポンサー杯)など






様々な形で参加が可能な競技があります。






県アマよりは


パブ選の方が総じてレベルが高いことが多いです。







もちろん


平均で90、100を叩いているレベルでは


参加しても到底予選は通れませんが(笑






HDCP15前後になれば


県アマなどのスクラッチ競技に参加しても予選通過は決して夢じゃありません。






その他


クラブ同士が競い合う団体戦(クラブ対抗)などもあります。





今回、ご紹介したレイチェルさんが書かれた記事にありますように


クラブ対抗のメンバーに選ばれることも




簡単じゃありません。





クラブ内で実力上位5名~7名の中に選ばれないと参加できませんし



自分ひとりの結果がクラブの結果を大きく左右するという


プレッシャーの中で戦うことを




ぜひ想像して下さい。











このように


競技には様々な種類があります。










どの競技にも共通しているのが


HDCP(ハンディキャップ)の取得です。




これがないとどの競技にも参加ができません。






もっとはっきり言うと




公式ハンディキャップも取得していない人は


アマチュアゴルファーとしてはまだまだ半人前だということ。







パブリック協会のHPの中に


このような一文があります。








ゴルファーの責任


ゴルファーは自分の現在のゴルフ技量を、公式な標準規定に基づくハンディキャップ(JGAハンディキャップ)で示す責任があります。


従って意図的に実力より多い、あるいは少ないハンディキャップや、または正確な自分のハンディキャップを示す努力を怠っているプレーヤーは、すべての他のプレーヤーに迷惑をかけ、競技意欲を喪失させてしまい、ゴルフの精神で言う誠実さに欠けていると言わざるを得ません。


ゴルフはフェアープレーを重んじるスポーツであり、ゴルファーはみな誠実で故意に不正を犯す者はいない、という基本的な考え方の上に成り立っています。


ゴルファーの皆様におかれましては、ゴルフの精神を良くご理解下さり、ゴルフライフをより充実したものにされることを祈念いたします。






HDCPの意味を勘違いしている人を



時々見受けます。






ハンディは




減らすためにあるものでも


実力を示すためにあるものでもありません。





年齢、性別、技量が異なる者同士が


対等に競える為に存在するものであり





全ゴルファーの責任です。






1の人が偉く


25の人は下手だ








という発想は元々ない。







HDCPに囚われ


HDCPに執着すること自体






ゴルフの本質を見誤っている。







今の実力を


一緒にプレーする人達に明確にすることが





ゴルファーにとって最大のマナーであり




エチケット。







HDCPはその為に存在するのだと




ぜひ知って欲しい。









ハンディが減ること自体はモチベーションになるし



実力の目安であることは間違いないので








それを誇りにしてもいい。









但しそれは





それが”HDCPの本質ではない”ということを自覚した人のみができること。








私はそう理解しています。








HDCPを取得し



どんどん競技に参加して欲しい。







上達の度合いや上限は


それこそ人それぞれ。






やった人だけが上に行ける






それは間違いないけれど







やれない人だって





やった人といつでも対等に競える







それもゴルフの本質なのです。








それは



クラブ競技であれ


クラブ外の競技であれ




同じ事。






ただ違うのは




クラブ競技は常に同じコースで競い合うが




県アマやパブ選などは


様々なコースで競い合う。





この違いは大きいのも事実。






何百回プレーした


勝手知ったる我が家のスコアと



普段殆どプレーしないコースでのスコアは



価値そのものが違う。







コースレートという公平な数値を持ってしても



その差は果てしなく大きい。






どんなコースへ出ても





常に平均したスコアでプレーできる人は





実力通りにプレーできる人は








”本当に上手なゴルファー”だと言える。








自分の庭でしかいいスコア、安定したスコアが出せない人と




どこでも実力を出せる人とでは






間違いなく実力は違う。









ゴルフに欠かせない


ホールマネジメント、コースマネジメント




その基本が出来ている人は





どんなコースへ出ても





設計者に大きく惑わされたり


ワナに嵌ったりすることは少ない。






競技でそれを学ぶ事は


自分のゴルフスキルを大きく上げます。







こんなことを書くと



とんでもない勘違いをする人がいる。





ので






あえて補足させてもらいます。








クラブ内競技を決して否定しているわけではありません。






クラチャン取れる人は




全競技ゴルファーの




ほんの一握り。







数百、数千分の



イチ



となるには







途方もない努力が欠かせません。








キャプテン杯や理事長杯などの


アンダーハンディ戦も同じ。









しかし



そればかりが競技じゃない。








一歩外へ出て



自分の実力を計るのも






スキルアップには欠かせない努力でしょう。






いつも同じメンバーと戦うクラブ内競技だけでなく



外にはもっともっと







自分を引っ張り上げてくれる実力者がわんさかいる。









ハンディキャップに関係なく



スクラッチでどこまで自分の実力を出せるか





競う。







そんな中にあえて身を投じることも





ひとつのチャレンジであり





経験となります。











その経験値こそが





またクラブ内競技で力となり


HDCPを減らす原動力やきっかけとなり





新たな目標ができたりもする時だってあるでしょう。








そんな考えもあるのだと


思って頂けるだけでいい。







どれが正しいとか


何が間違いとか






どっちがすごいとか



どの競技が偉くてどれがレベルが低いとか







そんなくだらない次元の話じゃなく



そんなちっちゃい話じゃなく







こんな道もあればあんな道もあり


こんな考え方や見方もあるのだと








思ってもらえたら幸いです。








公式ルールを学ぶことの必要性や


最低限の本物のマナーやエチケットを教わることの大切さ









HDCPを取得し


競技に参加することで






学べる。






だいたい


ルールも知らないまま平気でプレーするスポーツなど





ゴルフ以外にはない(笑






ルールを勝手に作り


自分に都合のいいような措置を平気で取る。






そんなことがまかり通るスポーツ




他にない。








それも現実です。









HDCP取得の意味や必要性




競技へ参加することの意義











そんな部分にもあると思っています。









そんな見方、考え方があるということ



知っておいて下さい。









レイチェルさんの記事を読み


こんな記事を書いてみたくなりました。





来年の復活


心より応援しております。






参加することの意義がある


アマチュアだからこそ





長いブランクがあっても結果を恐れずチャレンジする





その精神こそ






称えられるべきものだと









私は思っています。