※写真は、ネット上から拝借しています

皆さんは、程よいツーリングの台数って?

何台だと思いますか?

40年バイクに乗って来て思うことは

5台が最大かと思います

それ以上の場合は、5台を最大として

各グループに分けて、あらかじめ

設定した多くの台数のバイクが駐車しても

迷惑にならない各ポイントで合流するのが

一番効率が良く安全かな〜〜と思います

目的地で合流し、バーベキュー等で盛り上がれば

みんなでやってきた感じは十分に得られると

思います

まず、全員がインカム装備で通話可能な

環境は作れません

理想は、各グループのベテラン2名が

先頭と後方(殿)で挟みインカムで連絡を

取ります

(もちろん挟んでいるメンバーとインカムで

話すこともありますね〜)

5台程度ならば列が拡がっても

インカムで通信可能な距離を確保できます

各グループ間は、スマホで連絡を取ります

インカムと携帯が連動できるものが

ほとんどなのでワンタッチダイヤルを

設定しておけば走行中でも連絡が取れます

ベテランの1名はグループのリーダーになり

そのグループの船頭となります

(最近は、スマホで無料の高機能ナビが

利用できるので、助かります)

ベテランがポイントで後ろと前でポジションを

交代することもありますね〜〜

ツーリング前にメンバーに千鳥走行の説明と

合流ポイントの説明とトラブル発生時の

対処説明を行います(あらかじめPDA等にして

スマホで情報を共有するのが良いでしょう)

過去のツーリングで仲間同士でオカマを掘る

トラブルもありましたので

少しでも車間がキープできる千鳥走行は

重要ですね!

千鳥走行イメージ
{C04948F0-743F-4CBF-B5BB-06BC39CECF00}

はぐれた場合は、焦らず各合流ポイントを

はぐれたメンバーまたは、単独で目指します)

信号待ちに引っかかった場合は、先行した

グループは、安全に停車できる場所で

後続を待ちます

あらかじめ決めておく給油ポイントも重要です

NC750などはリッター20km〜30km走って

しまいますが、バイクによっては10km

そこそこしか走らないバイクもあります

ガソリンタンク容量もそれぞれです

特に郊外は、ガソリンスタンドがなかなか

見つけられない地域が結構、あります

現在は、ネットでガススタンドも簡単に検索

可能でありがたい時代です

できれば、似たような燃費のバイクで

グループを組めれば、理想です

私は、道路状況で決めておいたポイント以外

でも、距離に関係無く1時間程度毎に

コンビニなどで休憩を基本にしています

各リーダーは、基本的な整備工具にプラスして

○ロッキングプライヤー
トラブルで折れてしまったレバーの
応急処置に利用できます
チェンジペダルが折れた場合も
車種によっては臨時にこれでギアチェンジが
できたことも過去にありました
{ABC65EDE-E325-4233-96FF-5E44563DA290}
{53A02DDD-86DE-44E1-869F-245A35FB6A77}

○丈夫な針金
工夫すれば折れてしまったステップの応急処置もできる場合があります
小型のメガネレンチと折れたレバーを
結びつけて利用できることもあります
{81D66135-EA19-4E28-A032-09E2EAE4AC46}
{2FA299F6-E97B-4320-97CE-421005E6D70B}

○ガムテープ
割れたカウリング応急処置やその他いろいろと
役立ちます
外傷がなければ骨折した場合の添え木の固定
にも利用できます
応急処置時の他への傷つき防止にもなります

○大きめのメガネレンチ
曲がってしまったレバー類の修正を
比較的楽に行えることがあります

上記は、あくまで応急処置の想定です

ポイントとなる場所までの近距離移動の

ための応急処置とご理解ください

ライダーやその他の人が怪我をしている場合は、

まず周辺の安全確保、人命救護が

一番重要であることは言うまでもありません

特に急なコーナーの路上にバイクが

放置されている場合などは、二次的なトラブル

回避のため後続車に

危険を知らせる必要は急務です!

応急処置の観点から

上記の工具や小物が有る無しでは、

解決できる可能性が大きく異なって来ます

私の場合は、1リットルではありますが、

ガソリン缶に給油して持参します

リーダーのバイクに工具を積載できない場合は

積載できるグループの誰かが担当すれば

良いと思いますし

私の場合は、その工具を1つのポシェットに

まとめて、乗るバイクを変えても携帯する

人を変えても簡単に移動できるようにして

あります

また、これからの季節トラブルの場所が

炎天下で、避難する日陰がない場合もあります

(私の場合は、炎天下の高速上でパンクをして

JAFが到着するのに40分待たなければならず

水分補給ができず、辛い思いをしたことがあり

ます もちろんガードレールの外で

待ちましたがそこが炎天下でしたσ(^_^;))

飲む飲まないに関わらず常に500mlの

ペットボトル飲料を1本は携帯していれば

安心です

昔、高尾山にバイクで行って高尾山にに登り

戻ってきて

バイクのエンジンをかけたらパスパスと

異音がしてエンジンかからず

エンジンを見たら点火プラグが無い?

いたずらか?盗難か?不明ですが

特殊なサイズのプラグで購入するのに

時間がかかりツーリングは、台無し

メンバーにも迷惑をかけました

こんな事があってから予備のプラグも

携帯しています(これは自車の分だけなので

一応他のメンバーにも各自持参することを

勧めています)

ヒューズが切れて予備がなく困ったことも

あったので、代表的なヒューズ数種の

各アンペアも持参します

ヒューズが切れると言うことは電気系統に

問題が有ると言うことなので

小型軽量のテスターもポシェットに

入れてあります。

携帯電話のバックアップバッテリーの準備や

バイクのUSBソケットからの携帯電話充電も

重要ですね〜〜

電波があっても電池が無ければ〜〜

トラブルが単独の時に起こることもあります

予期しない時と場所で起こるのがトラブルです

参加者が多いツーリングでは

総リーダーは、大枠を決めて、

各グループ毎に各リーダーが

そのグループの最善を考えるのが理想では

ありますネ!

しかし、前もって予定を決めても

なかなかその通りにいかないことも多く

臨機応変さも必要になります

そこで

5名程度ならば、臨機応変さも活かせますし

5名居れば、仲間と走っている感もあります

その時その場での最善も図りやすい

人数だと思います

昔、30台でツーリングしていて

一台が転倒走行不可に、怪我は擦り傷と

軽い打撲でしたが、峠で30台が停車できる

場所もあるわけがなく数名をその場に残し

停車できる待機場所まで移動し

携帯もない時代だったので

トラブルの現場から待機場所まで

伝令を飛ばし、結局ツーリングは待機地解散

それぞれが小グループに分かれて

帰路につきました

最初から小グループに分けていれば

防げた混乱であったとも思います

正直、法定速度で10台〜20台以上で千鳥走行

(千鳥走行は、今のところ合法)

を行ってるグループに高速などでバイクで

遭遇するとその一部となるのか?

この団体を追い抜いていくのか?

でもこの列を追い抜くのはちょっとしんどい

など、非常に悩ましい場面となります!

たとえ車で遭遇しても悩ましいですね〜

そのグループがSAなどに入ってくれると

ホッとすることがあります

5台程度ならば自分で遭遇してもそれほど

気にならないので、私としては

5台が良いかなと?勝手に決めている台数です!

あくまで持論です^_^

また、法定以上の爆音バイク、違法改造バイク

とのツーリングは、

遠慮させていただいております。σ(^_^;)