CTX200整備1

フロントブレーキは、開けてみると

恐ろしい状態！

写真右のピストン側のシムのシューは

シム=ブレーキパッド

ほぼ無し、0.5mm程度

反対側、1.5mm!

ピストン側のシムは、見にくいので

分解してみて初めて確認！

ピストン側は、シューの縦溝も無い状態

下は購入した新品シム

現状のシムは、完全にご臨終

おそろしや！

シム押さえのシャフトネジカバーの

ネジ外し

シム止めようシャフト取り出し

このネジは、硬いのでブレーキユニットが

フロントフォークに付いているうちに

緩めておかないと

後で大変！

ユニット止めネジ2個外し

ブレーキクリーナーで簡単にダスト除去

マウンティングブラケット分離

ラバー類は、まだいけると判断

ディスクのピストンをネジ力で押し戻す

ツール、まずはグリスアップ

ここにツールを挟んで、ネジネジ

ピストン戻し完了

安物だけど、グリスアップすれば

結構、使える

マウンティングブラケットのガイドピンの

古いグリスを取り除いて新しいグリスを

塗る

絶対はみ出してくるので

ディスクローターやシムに付けないように

何度か動かして、余分を除去

シムのシューをヤスリで表面を平らな場所で

削って、初期の当たりをつける

右 削る前のシュー

左 削ったシュー

角も全周削ってC面を付ける

右 C面無し

左 C面有り

続く！