私は、B+COMも所有してますが、使い勝手はSENAのSMH10の方が好みです。
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KABTOのASAGIに取り付けるとサンシールドスイッチを避けるためかなり前方に取り付ける事になりますが、問題無く使用可能です。
かなりの雨の中使用しましたが、故障も無く便利に使用中です。
しかし、AUXやUSB端子部のラバーキャップをしっかり閉めておく必要があります。
友人のSMH10は、AUXから水が侵入しツーリングの途中で通話不可となりました。
数日後、再度使用できるようになったと言っておりましたので、内部でショートした部分が乾燥したのかもしれませんが、私は確認していないので詳細は不明です。

最大4台までの同時利用が可能ですが、最大3台でしか使用したことがありません。
3台同時利用では、3回のツーリングで問題無く3者通話できました。
高速では100m位なら余裕で会話できます。
車速80km位までは、風切音も気にならず会話できますが、これを超えると急に風きり音が増して会話が聞きづらくなります。ボリュウムを上げて大声で話せば何とかなりますが風切音がうるさいです。
8時間位なら連続使用可能です。
最悪電池切れの時はUSBに接続すれば給電を受けながら使用できます。

SMH10の一番良いところは、ボタンの少なさです。
二つのボタンしかありません。
B+COMは、ボタンだらけで何が何のボタンかわかりずらくボタンも小さく、ヘルメットをかぶって手探りで操作する機器とは思えません。
実際、手探り操作は非常に困難です。
再リンクボタンだけを覚えていれば通常の通話時には困りませんが、時々ボタンを間違えます。
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SMH10を使用する上で注意しなければいけないことは
本体とヘルメットを接続するアタッチメントの金属接点部を取付前に磨いてあげることでしょうか。
磨かないとたまに接点不良を起こしマイクが音声をひろわなくなったり、片方のスピーカーからしか音が聞こえなくなる現象が発生します。
この状況が発生したら接点をその場で磨いてあげると復帰します。
今までは全て上記の接触不良でした。
致命的な故障は、2年間使用してゼロです。
満充電した状態でツーリングの途中で電池が切れた事は、10時間以上走行した時、一回のみです。
目的地到着5分前に通話不可になりました。
休憩時などはこまめに電源は、切っていました。

SENAのインカムに対して思うこと
①ヘルメットの左右どちらにでも付けられるよう工夫してほしい。
②タンデム利用の際は、有線で接続できる工夫もほしい。
③LEDのパイロットランプはマイク部に付けてほしい。
④ダイヤル表面のラバー加工は、新品の時は良いが時間が経つと掃除しにくく劣化による汚れ?剥がれ?
も発生しやすい。
⑤カラーを選べるようにしてほしい。
⑥ダイヤル以外の大きさを薄く小さくしてほしい。
⑦100kmまでのクリアーな会話を確保してほしい。