みなさん勉強の調子はいかがですか?


今回は英語の単語についてお話していきたいと思います。

前回の記事では英語全体について話していきましたが、今回お伝えしたいのは英単語との付き合い方です。



単語の勉強で欠かせないアイテム。それはつまり単語集ですよね😆


みなさんはどの単語集を使っていますか?
受験の王道といえば駿台が出している『システム英単語』ですが、その他にもターゲットや単語王、速読英単語など、種類が豊富です。


そこで今回はどの単語集を選べばいいのか、現時点でのみなさんの実力に応じてオススメしていきたいと思います。

英語に初めて触れる超初学者向け

英語の勉強を避けてきた方、まったく自信のない方には『ターゲット1000』をオススメします。
英単語には複数の日本語訳をもつ単語がたくさんあり、これが苦手になる1つの原因となります。そこでこの単語集では、一語一義(1単語につき和訳を1つにしぼる)でその単語の核となる意味を覚えていくスタイルを採用しています。


これを夏休み入る前までに覚え切りましょう!!



中学までは得意だったけど高校英語でつまずいた方向け
高校になってから英語は突然難しくなります。
理由は文法です。仮定法過去完了とか、もう謎すぎますよね。。。
そんなみなさんには『速読英単語(必修編)』をオススメします🙂

この単語集のコンセプトとしては必要な単語を簡単な英文で簡単に覚えることだと思います。

中学時代の地盤が固まってる方であれば、英文を読むスキルは一定値あるはずです。なので、受験に必須な単語を簡単な長文のなかで読みながら覚えて、ついでに英語の文章に慣れることができます。もし書店でパラパラ中身を見て難しそうと思った方は1つレベルが低い入門編を使ってもいいでしょう。が、おそらくこのレベルのみなさんなら必修編が適切だと思います!





高校に入ってからもある程度英語の勉強をしてきた人向け

ある程度とは書きましたが、ほんの少しだけでも、勉強したことのある方々には、ズバリ!受験の王道『システム英単語 改訂新版』です。
学校できちんと勉強してきた方は文法事項が頭に入っているので、言い方はアレですが話が早いです。
単語さえわかれば長文読めます。

受験当日までコレ一冊をやっておけば向かう所敵なしです!!
間違いありません。
だから多くの受験生に選ばれているのです。
私ゴールドシップもこの単語帳を使ってました。






ここまで、3種類の単語集を紹介してきましたが、正直なところ、単語は何を使って覚えても構いません。
とにかく、今の時期はひたすら基本単語を覚えていきましょう。




ここまで偉そうに薦めてきましたが、本当のところ、私個人の意見としては、全ての受験生にシステム英単語を強くオススメします。

、、、、、、、矛盾してますね。笑



しかし!!

圧倒的にバランスがいいです。レイアウトも悪くない、語数も多すぎず少なすぎず。


ですが最終的にはみなさんが使いやすいものを選ぶなりこのブログの通り選ぶなり、自由です!
なんなら学校指定のものでも構いません。自分が1番納得のいく参考書をゴリゴリに使い倒してください!!




それではみなさん、今は何が何だかわからない方も多いかと思いますが、勉強頑張ってください😊