お久しぶりです。

ついついブログから遠ざかり、InstagramやついでにシェアされるFacebookばかりになってしまっていました。

しかも当たり障り無い内容（笑）

いつ、どこで、誰と、とか書くことに抵抗があるのもあり難しく、そうなると他愛の無いことばかり。

写真がメインならそれも良いでしょう。

ではでは、なぜこちらに今日、投稿してみたかと言うと、我々が従事している業界は、コロナ禍の影響もあり、かなり様変わりしている気もする昨今、過度期特有の難しさも垣間見えて「ん〜っ」となること然り。

価値観それぞれだし、人は長く生きてきて長く見てきた常識というものが中々崩されない現実があるようだし、培われた価値観は正しいと信じたいのもあるようだ。

人はなぜフィットネスを生活に取り入れようとするのか？

その根本は「健康になりたいから」だと思う。

ただ、その方自身に運動経験や解剖学的な知見があり、真摯に取り組める少数の人以外は、あまり在籍していても効果を生んでいない気がする。

以前は月会費だけで在籍箱物ビジネスだったので、箱をより魅力的に彩るかが必須で、TVの地上波チャンネルのような時間と曜日を固定された枠にエンタメ的要素で人々を呼び込む手段が当たり前だった。

大量の会員を在籍させる場合、大きな箱に大人数入れてる時間があって、フリーに使えるマシーンエリアやスパエリアが成り立つ発想で、グループエクササイズは欠かせない存在だった。

ただ、コロナ禍で密集する場を避けるように国から発信されて人数制限や、休会や退会などによる在籍者減による運営困難などもあり、グループクラスの有料化や枠の減少を余儀なくされた。

そして、在籍者の多くも加齢により、それぞれが単なる運動不足の解消から、整形外科的疾患や成人病の改善、加齢による美容劣化対策など具体的な運動療法が必要になってきている方が多いのは確か。

ただ、こうなるとパーソナルトレーニングでオーダーメイドで改善するしかないと思うが、月に会費の数倍を自己投資にかける習慣が無い方もまだまだ多い。

そう考えると、やはりまだグループ固定クラスも必要なのかも知れない、

ただ、グループクラスが適当な穴埋めでは無く、多くの方にとって必要なものを半分ぐらい満たされる内容を用意できないものか？

単に人が入れば、入りやすければ良いのでは無く。

例えば膝や股関節が悪い人はマットに座ることも困難なのに、椅子を用いたクラスが少ない。

あと、館の中で何を取り組むかを相談できる窓口があれば良いが、それも中々機能していない。

マーケティングこそ、店舗単位で取り組まないとこの先、生き残るのは厳しくなるのでは無いかと思うが。

健康にプラスになる運動を