皆様こんにちは!
速報カメラ部|Goldplaza大宮店でございます。
いつもブログを見て頂きましてありがとうございます。
突然ですがお知らせです!!
このブログの担当者・・・・・代わります!!٩( 'ω' )و シュ
Goldplaza楽天市場店の商品撮影をしております「ワダ」が引継ぎ
記事の投稿をしてまいりますのでよろしくお願い致します。
ということで記念すべき最初のメインテーマはコチラ!!
花火
8月に入り、毎週各地で花火大会が開催されております。
夜空に打ちあがる花火を綺麗に撮影できたとき
やったぜ( ̄ー ̄)ニヤリ
と思うのは私だけではないはずです♪
そこで!!
今回は、花火の撮影で押さえておきたいポイントをご紹介したいと思います!!
〔準備編〕
①カメラ(バルブモード、マニュアル設定ができるカメラ)
②三脚(会場によっては使用禁止なこともあるので事前に要確認です)
③カメラリモートケーブル/ケーブルレリーズ
④ロケハン/会場の下見
カメラリモート/ケーブルレリーズとは?( ̄∀ ̄;)
↑カメラ本体と繫げてシャッターボタンに触れずに
シャッターが切れて、ブレを軽減できる優れものです。
↑マニュアルの一眼カメラなんかはボタンに直接ねじ込んで使うタイプのもあります。
ロケハン、会場の下見はできればしておきたいです。
三脚を立てる場所でトラブルになったりするのを回避したり
打ち上がる方角なんかを事前に調べておくのも良いと思います。
いざ!!撮影を始めると意外と木が大きかったり、混雑で人の頭が予想よりも
画角に多く入ってしまったり・・・・・
とても残念な気分になります(´・ω・`)
〔カメラの設定編〕
ピント/オートフォーカスはマニュアルへ変更→∞無限遠に合わせる
撮影モード
B(バルブ)があるカメラはこちらへ設定変更を
M(マニュアル)絞り/シャッタースピードを任意の値に変更します
更に
レンズを∞に合わせておきます
ISO感度
ISO100~200がおすすめです。
ノイズを抑えてシャープな画質を得られます。
カメラによってはLo1~3やISO50とか選べる機種もあるのですが
低い拡張感度はダイナミックレンジが狭まるので
明暗の差が激しくなって白とび黒つぶれがでやすくなりますのでご注意を!
絞り/F値
F8~16
この辺りがおススメです。
連続でドンドン打ちあがっている時は露出オーバーになりやすいので
ググッと絞り込むのもありです
絞りすぎるとレンズの回折現象(小絞りボケ)により
ねむいボヤけた画像になってしまうことがありますので注意が必要です!
シャッタスピード
シャッタースピードは
8~10秒
花火撮影においては
火花の軌跡や個数の表現に影響がでてきます。
仮に速すぎると
↑このように「点」になります(´・ω・)うぅ・・
花火が打ちあがって撮影を開始したら
最初のうちは練習のつもりで設定の微調整しながら
シャッターを切り始めるタイミングのコツを早めに掴めると
納得のいく写真が撮れるはずです。
ピカッと光ってからシャッターを切ったのでは遅すぎますので
花火が打ちあがっていく途中の筋が見える場合はその筋を基準に
シャッターを押し始め
花火の筋が見えない場合は、「ドン♪」という音が聞こえてから
シャッターを切ると成功率が上がります。
この夏、まだ花火を撮影できていない方!この記事を参考にして頂き
素敵な思い出を写真に残してみてはいかがでしょうか♪(´▽`)