こんばんは
goldpigzです。
世の中には、
仕事や私生活で、
犯してしまった失敗を「悪」と捉え、
自身を強く攻めたり、
当事者本人を強く攻める人がいます。
又、
失敗に対して、
最初は許すが、
二度目からは許さない
と解く方もいらっしゃます。
今日の記事は失敗についての考え方を、
もう少し柔らかく前向きに捉えてみようと
思います。
わたしの場合、
失敗はイコール「経験」と捉えています。
なぜなら人間は、
上手くいって褒められた事よりも、
失敗して怒られたり、
痛い思いをした事柄の方が、
何倍も記憶に定着するからです。
あなたも心たりがあるはずです。
それはつまり経験として、
記憶に残るという事なのです。
言い換えたら、
失敗＝経験を積んだ
と言い換えられます。
この考え方はとてもプラスですよね。
実は以前、
知り合いにこういう方がいました。
犬の美容師であるトリマーになる事を、
夢見てペットサロンに勤めていたが、
ある日、お客の大切な犬に、
怪我をさせてしまったのですね。
大激怒したお客からは、
猛烈なクレームを受けたのですが、
その事がきっかけで、
自信を無くしてしまい、
トリマーへの道を諦め、
退社してしまったのです。
これは本人からみたら、
大きな挫折です。
トリマーへの道は困難で、
上手くいかなかった。
と捉えたでしょう。
でもわたしがその話を聞いた時は、
その逆で、
トリマーへの道は上手くいっていたのです。
お客様の犬に怪我をさせてしまった
失敗は「経験」なのです。
その出来事で経験が積めたという事です。
これは物事が凄く上手くいっている状態です。
それなのにその方は、
自分で勝手に挫折したと捉えて、
辞めてしまいました。
もしあなたが、
そんな事で辞めてしまったのか！
と思われたなら、
少しわたしが言いたい事とズレていて、
この記事で言いたかった事は、
失敗は、
失敗と捉えるか
経験と捉えるかで、
全くその先の道が変わってくるという事です。
いい方向へいくのならば、
「経験」と捉えるべきなのです。
この考え方は、
何度同じ失敗をしようが、
同じです。
同じ事を繰り返し失敗しても、
全て経験です。
ただし、何も考えずにただ同じ失敗を繰り
返すのは間違っています。
一回一回をしっかり経験と捉えて吸収し、
二度同じ事がないように務める事が大切な
のです。
その上で、同じ失敗を繰り返すのは、
全然ありです。
こういう、考えを持っていれば、
人を育てる立場にある方も、
部下への叱り方が変わってくるはずです。
失敗は成長していく過程での大切な経験な
のだから、
指導する立場にある方は、
あまり必要以上に責めることが無きよう
お願いしておきます。
★どうもありがとうございました★
ゆる～く楽しく役立つ
なるほど情報ブログ
「へぇ～そうなんだあ！！」
いかがでしたでしょうか?
もし気に入って頂けましたら、
「いいね」や「読者登録」を
お願いいたします。
又、コメントも大歓迎です(-^□^-)
