飼い犬との主従関係の作り方 | へぇ〜そうなんだあ!!

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日常生活において、お得な情報・効率のいいノウハウ・なるほど知識・役立ちテクニック・裏技などをテーマに、しゃべっていきたいと思います。

こんばんは~

犬のしつけシリーズ
今回は主従関係の構築方法について
解説いたしますね。

犬の先祖は元々は、
オオカミです。

オオカミは主従関係の厳しい群れの中で、
生きている動物で、

例えば、
狩りに出て捕らえた獲物を
先に食べるのは、
上下関係が上のものからです。

そういった性質は今の犬にも
受け継がれています。

だから、

飼い主であるあなたとの上下関係が
しっかりしていないと、

犬は言うことを聞かないように
なってしまいます。

逆に上下関係を作らない環境に
してしまうと、

犬としての本来の性質と違いますので、
逆にストレスを感じてしまいます。


犬にとっては上下関係がしっかり
決まっていた方が
気持ち的にも楽なのです。


と、いう訳で主従関係の構築のやり方を、
解説していきますね。


まずはホールドスチールです。
ホールドスチールとは、
後ろから犬の前両足を押さえながら、
両膝に犬をはさみこみます。

そして

そのまま体を前方に倒して、
犬の動きを押さえ込む行為です。

そして、片方の手を離し、
犬の口の下を持って、
上下左右に動かします。

犬にとって、口の自由を奪われる
事は服従を意味します。

後ろから押さえつけて
口の自由を奪う事で、
犬よりも立場が上なのだという事を
教えるのですね。

ただし、

大型犬や力の強い中型犬へは、
危険なのでこの方法はとりませんので、
ご安心ください。


リーダーウォークとは?
リーダーウォークとは、
散歩の時に行う歩き方です。

散歩の時はリードを短めに
しっかり持ち、犬の真横に立ちます。


そのまま歩くのですが、
犬を自分よりも前に歩かせないように
してください。
進むのはリーダーであるあなたが先です。

そのままリードを短めに持ち、
犬は自身の横のポジションを常に
歩かせる形です。

本来なら若干、後ろぎみがよいのですが、

最初はそこまでは
気にしなくてもよいです。

もし犬が立ち止まり、
歩きたがらなかったり、
先に行こうとした時は、
ぐいっとリードを上に引き上げ、

犬の首に痛みを与えます。

慣れないと多少は難しいと思いますが、
何度か頑張って練習してください。

どうしても上手くいかない場合は、
散歩にはでないようにします。
つまり、
ご主人様であるあなたに対して
きちんと上下関係を意識しなければ、
散歩にも出られませんよ。
という事です。

ここで根負けして、
通常通りの散歩を、
してしまうと、
犬としては、

抵抗すれば、
いつも通り散歩に連れて
行ってもらえると学習してしまい、

言うことをきかないコになってしまいま
す。

なかなか歩き出さない場合は、
逆に一歩でも歩いたら褒めてあげたり、

ほんの少しの進歩でも
よしよしと褒めてあげましょう。
少しずつ、
歩くようになっていくはずです。



要求には従わない
常日頃から、
犬の要求には従わない事です。

要求=命令です。
犬の命令に飼い主が従うという事は、

上下関係が逆さまになってしまっていま
す。

ここは心を鬼にして、
無視を決め込みます。

散歩の時間も、
ご飯の時間も、
おやつの時間も、
遊びの時間も、

いつでも飼い主の都合で行います。
犬の都合ではありません。


普段の立ち位置や寝る場所
上下関係において、
普段からいる場所、
そして寝る場所は、
上の者程、高い位置になります。

ですので、

寝るときは一緒に寝ることは
よくありません。
寝場所は飼い主の方が
高い場所で寝てください。
犬は一番下です。


というわけで幾つか
ご紹介してきましたが、

主従関係の構築は
犬のしつけの根幹にあたる部分です。

どんなに、
良いしつけやトレーニングを行った所で、
この主従関係の関係がしっかり
とれていないと、

犬は言うことを聞きません。

だから、

犬を飼ったらまずは主従関係の構築を第一
に考える事です!

それではまた!
バイバイ~


★どうもありがとうございました★
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