こんばんは～
先日、いつものごとく日課でもあるネット
サーフィンをしていると、
こんな話題をみつけました。
家族旅行で、とある旅館を予約していたの
だが、宿泊前日になって、
家族の一人がノロウイルスに発症してしま
いました。
仕方なくキャンセル料を払う覚悟で、
その旅館にキャンセルの連絡をいれたので
すが、
後日、その宿泊キャンセル料の請求書と共
に、一通の手紙が同封されていたそうなの
です。
その手紙には突然のキャンセルによって、
せっかく準備していた食材や、時間、お部屋、
そして労力が全て無駄になったという事が
つらつらと書かれていたそうです。
今回のキャンセルは家族のノロウイルス発
症が原因であり、
どうすることもできなかったことです。
故意ではありません。
逆に楽しみにしていた位です。
この事について抗議の電話を入れたところ、
逆ギレされたようで、
その時の様子と、
請求書と同封されていた手紙の内容をツイ
ッターで公開したところ大炎上していると
かそんな内容でした。
わたし的にはね、
これ別に旅館が、
そういう嫌味的な手紙を送ろうが、
逆ギレしようが、
別に良いと思うのですよ。
それによってそのお客はもう二度と
その旅館を利用する事がなくなるだけで、
それ以上でもそれ以下でもない。
わたしが嫌なのは、
「お客様＝神様」という考え方です。
こんな変な考え方が蔓延しているから、
悪質クレーマーやら、
モンスターペアレントやらが、
我が物顔で通りを歩く。
それがとっても嫌なのです。
そもそも商人とお客は、
サービスを提供する側と
お金を払う側で対等な筈です。
そのお店が嫌なら利用しなければ良い話
で、ただそれだけなんですよ。
そして、お店はお店で、
できるだけ店を繁盛させようと
より良いサービスを目指せば良いだけの話。
別にそんなに繁盛させる気がなければ、
別に良いサービスなんていらないのです。
それはその旅館のやり方。
実際に、
旅館側の言い分には
「うちは昔からこの方法でやってきている
のです！」と
言っているそうで、
それがその旅館のやり方なら尚問題なんて
ないのです。
今回の旅館の件に関しては、
たまたまツイッターで公開したところ、
炎上してしまったという事らしいのですが、
そもそも炎上なんてしなくて
よい事なんですよ。これ。
手紙を受け取った方は、
二度とその旅館を利用する事はない。
旅館側も別に利用して欲しくはない。
それでお互いの思いが合致しているのです
から。
「こういう手紙を受け取りました」
「ああそうですか。
じゃ、そんな旅館は利用しないほうが良い
ね」
で終わりで良いではないでしょうか？
今回の件に限ってではないのですが、
悪質クレーマーって狙いを定めて、
クレームをつけてくるでしょ？
そんな奴らがいるのなら、
世の中から、
お客様＝神様
なんて考え方なんて消滅してしまえばいい
んだ！！
と、まあそんな感じの感想を持った次第で
す。
(追記)
昨今、ツイッターやら、
フェイスブックやら、
口コミサイトやら、
その気になればなんだってそのお店の評
価、サービスの質なんてのは、
ネットで簡単に調べられる時代です。
その評価によって、
読み手は、
じゃ、ちょっと行ってみようかな？
とか、
興味あったけどよくないのか！
じゃ、行くのやめておこう！
なんて自由に選択できてしまう。
そしてその口コミや評価を書き込むのは、
まさしくそのお客なんですよね。
何気ないその一言が、
店を繁盛させたり、
最悪、閉店に追い込ませたりする。
そんな神々しい効力、
つまり店の行く末を決められてしまうお客
の力は、まさに神のなせる力ですね。
そう考えるとやはり
このインターネットが普及した今の時代
は、
まさに「お客様＝神様」の時代なのかな？
★どうもありがとうございました★
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