この3点を抑えれば犬の吠え癖はなおります! | へぇ〜そうなんだあ!!

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犬のしつけ講座 「吠え癖」
こんにちは~
本日は犬の吠え癖について、
つらつらと書いていきます。


犬にとって元々吠えるという行為は、
人間で言う「喋る」とか「歩く」などのように、

ごくごく当たり前の普通の日常行動です。

これをわざわざ人間の都合で、
矯正していこうというわけですから、
大変申し訳ないのですが、

人間社会の中で、
共存をしていこうと思えばこれはどうしても避けられない事ですよね。

ここでいう吠え癖というのは、
いわゆる吠えなくても良い場面で、
吠えてしまう事を指します。

例えば人を見かけたらその人に向かって吠えたり、

来客があると吠える。

壁が薄く、隣の住人に声が筒抜けなアパートの一室で吠えるなどです。

こういった場面で吠える事が良くないという事と、
吠えずに静かにしている事が良い行動なのだと教えていきます。

その前にまずなぜ犬は吠えるのでしょうか?
犬が吠える理由は、
以下のケースが考えられます。
怖い思いをしている
飼い主の気を引きたい
散歩に行きたい
お腹が空いた
縄張りに侵入された!
などです。

そして、
犬に行動を教える時に大切となるのは、
良い行動をした時のご褒美と、
良くない行動に対しての罰です。


ご褒美を与える
これは犬が静かにしている時に、
ご褒美を与えるという事です。
日常のご飯やおやつを与える場合も、
必ず静かにしている時に与えてください。

毎回、ご飯やおやつをご褒美にしてしまうと、
流石に太ってきてしまいますので、
声をかけてあげたり、
よしよしと優しく撫でてあげるだけでも充分ご褒美になります。


さてここで一つ大事な約束事があります。
それは犬が吠えている場面で、
「お~どうしたの~?吠えないで~」や
「⚪️⚪️!静かに!!」なんて、
声をかけたり、構いに行ってしまうと、
犬にとっては、
それが気にかけてもらえたというご褒美となってしまいます。
つまり吠えたらご褒美がもらえた
という事になってしまうのですね。
だから
絶対に吠えている間は、
声をかけたり、
ご飯やおやつを、与えるなどの犬が喜ぶような事はしないでください。
ここは次でお伝えする天罰法や、
徹底的に無視をするという方法を
とります。


罰を与える
罰を与える方法で、
まず試して頂きたいのは、
徹底的に無視をするという事です。
それはまるで犬の存在を空気のように扱う事。
犬は多くの場合、
飼い主の気を引く為に吠える事が多いので、
それに答えてしまうと、
「あっ!吠えれば飼い主は私の事を構ってくれるな!」と学習してしまいます。

ただし、
どんなに無視をしても永遠泣き続ける犬も多いと思います。
本来でしたら、
根気負けせずに、
ずっと無視し続けるべきなのですが、

なかなかそうもいかない場合は、
天罰法という技を使います。

天罰とはその名の通り神様からの罰です。
飼い主からの罰ではないので、
犬にとって、
飼い主から罰が下ると認識させてはいけません。

例えば犬はガチャガチャした音を嫌うので、
缶に数枚コインを入れて、
それに紐をつけます。

その缶を犬の近くに放り投げます。

ガチャ!って音がしますが、
そのあとは犬が気がつかないところで、
その缶を回収します。

吠えるとガチャガチャした嫌な音がする物体が天から降ってくるぞ!というシチュエーションを演出するのです。

なぜ飼い主からの罰が良くないかという理由ですが、
犬との信頼関係に影響してしまうからです。
犬の祖先はオオカミで、強い主従関係が強い集団の中で生活しておりました。
この習性は今でも残っていて、
犬にとって、
飼い主が頼れる大好きなリーダーという存在でないとしつけ全体に影響してしまうのです。
信頼をなくせば言うことを聞かなくなります。
だからあくまでも天罰であることを演出する事が大切なのです。


縄張りを制限する
上記に挙げた吠える理由の最後に、
「縄張りに侵入された」
という項目があるのですが、


犬の先祖であるオオカミは、
集団で狩りを行う習性がありますので、
いわゆる縄張りという意識があります。

この縄張りに勝手に侵入されると
気に入らなくて威嚇の意味で吠えてしまうのです。

この場合は縄張りを制限してしまう事がコツです。

犬は元々暗くて狭い穴蔵で生活をしてきました。
それに近い状況を作りだしてあげる事です。
つまり犬用のケージに入れてしまって、
その中があなたの縄張りだよと
認識させます。

これは普段からご飯を食べたり寝る場所はケージの中に統一させてしまうことです。

これによりケージの中が犬の縄張りとなるので、

部屋に来客があった位では吠えなくなります。

よく吠える犬の飼われ方を見てみると、
多くの場合、
ケージを使わず、
部屋で放し飼いをしているケースが多いです。

この場合は部屋そのものが犬にとっての縄張りとなってしまいますので、
来客時に吠えるようになってしまいます。

ここまでで、
犬の吠え癖を直す方法としては、
1.ケージを使い、ケージ内を縄張りとして制限してしまう。
2. 吠えている時には構わない。
3. 静かにしている時以外は要求には答えない。ご飯やおやつも然りです。

上記3点を改善するだけで、
吠え癖は直ります。

→犬のしつけ講座TOPページは、


★どうもありがとうございました★
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