あちら立てれば、こちら立たず・・・ 東京・神田の古書店街は奥が深い。 本が買えるだけではない。 未発表原稿や日記など貴重な史料が発見される。 大学などの蔵書も集まっているからだろう。 先日も哲学者ヘーゲルが書き込みをした自身の最初の著作が見つかった。 メモからは当時の様子が窺(うかが)えるという。 ヘーゲルといえば、弁証法を思い出す。 見つかった著書に早くもこのアイデアが登場しているそうだ。 2つの意見がある。 正反対で相いれない。 そこで折り合いをつけ、違いを克服して優れた結論を見つけ出す。 矛盾にみちた現実と取り組む思考法として注目された。 考えてみれば、現代でもこんな課題はあちこちにある。 地方創生や法人減税を掲げ、成長戦略を進めるアベノミクス。 一方で消費増税で財政再建も促す。 財政赤字が増え続ければ、経済への信頼が揺らぎかねないからだ。 これらの政策には相反する面がある。 あちら立てれば、こちら立たず。 だから消費や生産に陰りが見えると、増税延期や景気刺激を求める声が上がり始めた。 なんとか解決策を見つけたいが、哲学は複雑な現実になじむとは限らない。 ヘーゲルの考えは誤りとの指摘もある。 決める役割の政治は、2閣僚辞任などタガの緩みが目立つ。 中国の成長鈍化、欧州のデフレ懸念など国際環境も厳しさを増す。 かといって、難問を前に腕組みしているだけでは、日本経済は再び沈み始める。[お願い] 少しでも参考になった方は、こちらに投票をお願いいたします。 ↓ ↓ ↓ ※応援よろしくお願いいたします。………………………………………………………………………………………………… 「募金サポーター」になりませんか? あなたのワンクリックで企業が寄付してくれますので、 あなたの「お気持ち」だけで、困っている人を救えます。 ぜひご協力ください! ⇒ http://www.dff.jp…………………………………………………………………………………………………
DREAMS KABU TRUE
...
