「介護の未来は誰も守ってくれない。でも、私はnoteで小さな城を作った」

── 倒産・失業・人材不足…その先にある“書いて生き残る道”


こんにちは、夜明けクマです。
今日は、ちょっと重い話をします。
でも、これを知ってるかどうかで、5年後のあなたの働き方が大きく変わるかもしれないから。

第一章 介護の現場に忍び寄る“倒産と失業”という現実


ここ最近、地方を中心に介護施設の倒産や閉鎖がじわじわ増えてきているのをご存知でしょうか?

コロナ以降の経営難

物価・光熱費の高騰

人手不足で新規入所を止めた施設

介護報酬改定による運営見直し

これ、実際に職員が突然「来月で終わりです」と言われるケースが増えています。
しかも退職金も出ない、小さな法人が多い。
「守ってくれると思ってた職場に切られる」…これが現実です。

◆ 2025年、人材不足32万人。どう考えても崩壊するシステム
厚生労働省のデータでは、2025年には32万人の介護職が不足するそうです。

高齢者は増え続け、介護度も上がっていく。
でも働く人は減っていく。
その結果どうなるか?

1人で受け持つ利用者が増える

ケアの質が下がる

苦情とクレームが増える

それでまた職員が辞める…という負のループ

つまり、今現場にいる私たちは**“心も体もすり減らされていく運命”**にいるんです。

◆ 「資格があるから安心」はもう通用しない
昔は「介護福祉士を持っていれば食いっぱぐれない」と言われました。
でも、今は違います。

派遣化が進む

有期雇用が増える

常勤でもボーナスが出ない

施設が倒産したら資格があっても路頭に迷う

つまり、“国家資格=安定”の時代は終わったんです。

◆ でも、愚痴だけじゃ前に進めない。だから私は「書いた」
こんな現実の中で、私は小さな希望を見つけました。

それが「noteで発信すること」です。

夜勤明け、疲れた体で書いた何気ないnote。
“介護の現場って、こういう場所です”と書いた記事が、
誰かの目に留まり、「ありがとう」「共感した」「私も同じです」とコメントが届いた。

そのとき、私はこう思いました。

ああ、私の20年は無駄じゃなかった。

そして、それが500円の有料記事として売れたとき、
私ははじめて「自分の人生を、自分で支える方法を見つけた」と実感したのです。



第2章 noteが“副業”じゃなく“救命ボート”だった話


私は、noteを「副業」とはあまり思っていません。
あえて言うなら、**“逃げ道”であり、“自分の居場所”**でした。

◆ 介護の仕事が好きなのに、心が限界だった
現場のこと、職員のこと、利用者さんのこと。
全部を大事にしようとして、私は自分を見失いかけていました。

夜勤明けに吐いても、誰にも言えずに出勤した日。
家族との時間がズタズタになっていった感覚。
給料日、コンビニのお弁当すらためらったこともありました。

「これは私が選んだ道だから」
そんな風に、自分に言い聞かせることが増えていた頃。

noteだけが、**「自分の気持ちを、誰にも遠慮せずに書ける場所」**でした。

◆ noteがくれた“もうひとつの人生”
最初は日記のような投稿でした。
「夜勤中にふと思ったこと」
「利用者さんの一言で涙が出た話」

でも、読者がつき、コメントがつき、
「この文章、すごく心に響きました」と言われたとき、私は思ったのです。

私の仕事にも、価値があった。
それを“文章”という形にすることで、ちゃんと届くんだ、と。

そして、noteには「有料設定」があります。
500円で1本、介護の現場のリアルをまとめたnoteを出しました。
買ってくれた人が現れたとき、胸が熱くなりました。

たった500円、されど500円。
“自分の人生の重み”に、誰かが価格をつけてくれた瞬間でした。

◆ 私がやったnoteの始め方(簡単です)
「文章なんて書けない」と思っていた私がやったのは、たったこれだけです:

【アカウント登録】スマホ1つでOK

【テーマを決める】→「今日は何にイラッとしたか」でもいい

【自分の感情を書く】→「上手に書こう」としない

【タイトルをシンプルに】→例:「夜勤で怒られて泣いた話」

【500円で有料化】→最初は勇気いりますが、やってよかったです

◆ 文章は「稼ぐ手段」じゃなく、「自分を守る手段」
私がnoteを続ける理由は、お金のためだけではありません。
むしろ、心が壊れないように、自分を保つために必要なんです。

他人に左右されない評価が得られる

仕事以外のつながりができる

今の職場がダメになっても、自分で発信できる“居場所”がある

これは、何物にも代えがたい“財産”です。


第3章:noteを始めた介護士たちの“リアルな声”と、書けなかった人の乗り越え方

私はこれまでに、noteを始めたいけれど「自分には無理」と悩む介護士さんたちにたくさん出会ってきました。
でもその中で、一歩を踏み出した人たちは、ほんの少しの工夫で、人生が動き始めているのです。

◆ ケース1:40代女性・特養勤務・夜勤常勤
「私は書けないと思ってました。毎日記録しか書いてないし、国語も苦手だったし…」

そんな彼女がnoteに書いた最初の記事は、
『入浴介助中に見た、亡き母の面影』というタイトル。

読み手からはこう言われました:

「あなたの文章に救われました」
「今、同じような状況で悩んでいたから涙が出ました」

たった1000文字程度の文章。
でもそれが、1000円以上の収益になりました。
そしてそれ以上に、「自分を認めてもらえた」という満足感があったと話してくれました。

◆ ケース2:30代男性・グループホーム・転職活動中
「職場が倒産して、途方にくれてました。求人見ても給料は変わらないし、希望が持てなかった」

その彼は、「介護職が突然無職になったリアル」というnoteを書きました。

文章は決してうまくない。むしろ少し荒削り。
でも、“本音”が詰まっていた。

結果、そのnoteはSNSで拡散され、思いがけず出版社から声がかかることに。
今では、介護×転職支援のブログを運営しています。

◆ 「書けない人」の共通点と処方箋
書けない人のほとんどが、こう言います:

「上手に書ける自信がない」

「こんなことで誰が読むの?」

「内容がまとまらない」

でも、それって“note”という場の特性を誤解しているんです。
noteで読まれるのは、“プロのような文章”ではありません。
心が込もった、等身大の声です。

だからこそ、以下のような方法で乗り越えられます。

◎ 書けない人のための3ステップ
感情から書く:「悲しかった」「嬉しかった」「悔しかった」など、自分の気持ちを1行で書く

できごとを足す:その感情が生まれた場面を思い出して2〜3行加える

読者に語りかける:「あなたにもこんな経験、ありませんか?」と結ぶ

たったこれだけで、“読まれるnote”は完成します。

第4章:noteが介護士の未来を変える“防波堤”になる理由

介護の仕事って、毎日が全力疾走ですよね。
でも、それが突然奪われる日が来るかもしれない。
施設の倒産、心の限界、人間関係の崩壊、制度の改定…理由はいくらでもある。

だから私は言いたいのです。

「守ってもらう時代」はもう終わった。
これからは、「自分で自分の人生を守る力」が必要です。

そして、noteはその手段になり得ます。

◆ なぜnoteが「守り」になるのか?
介護職って、転職を繰り返す人も多いです。
でも、そのたびに思うんです。

経験はあるのに、うまく伝えられない

履歴書では語れない現場力があるのに、評価されない

自己PRが苦手で、面接で黙ってしまう

そんな人たちこそ、noteに「自分の声」を残しておくべきです。

◎ note=“人生のポートフォリオ”
履歴書では書けない感情の動き、判断の背景、失敗と学び。
noteには、それらを“記録”ではなく“物語”として残せます。

ある意味でこれは、“自分自身の証明書”です。
未来の雇用にも、副業にも、転職活動にも、効いてくる資産です。

◆ 介護業界のこれから:人材不足と多拠点化
最新のデータによると、2025年には32万人の介護職不足が見込まれています。
そして、小規模法人の撤退が増えており、地域に施設がなくなる事例も出てきています。

つまりこれからの介護士には…

1つの施設に依存しない働き方

“自分の名前”で仕事を探せる力

場所を選ばない発信スキル

…が求められてくる時代になるということです。

noteは、これらの土台になります。

◆ 書く力=生き抜く力
noteを書くということは、自分の考えを言語化する力を鍛えることです。

感情を冷静に見つめる力

相手に届くように伝える力

自分の価値を“言葉で示す”力

これは、転職でも、キャリア形成でも、人間関係でも活きてきます。
noteは、単なる副業プラットフォームではなく、**“生き抜くための練習場”**なのです。


第5章:noteから始まる“やさしい逆転”──介護士の未来は、自分でつくっていい。

介護という仕事は、間違いなく“人を支える仕事”です。
でも時に、それが「自分の人生を犠牲にしてまで成り立っている」ように感じる瞬間もある。

体が限界でも、誰も気づかない

シフトで休日がつぶれても、当然とされる

やさしさが“当たり前”とされ、評価されない

そんな日々のなかで、
私は“書くこと”に出会い、救われ、少しずつ変わっていきました。

◆ 逆転とは、戦うことじゃない
私は別に、介護現場から逃げたかったわけではありません。
ただ、自分の感情や経験が“どこにも届かない”ことが苦しかった。
自分の中にしまいこんで、壊れていくのが怖かった。

noteは、その「届かない」を解消してくれました。

自分の経験を形にして

誰かに共感されて

小さなお金になって

気づけば、“もうひとつの居場所”になっていた

これは戦って勝った逆転ではなく、
やさしく、自分を救う逆転だったのです。

◆ あなたにも、noteを始めてほしい理由

noteで成功しようなんて思わなくていい。
副業で月5万円稼ごう、でもなくていい。
まずは、“あなた自身の言葉”を取り戻すことから。

そして、少しずつ…

誰かに読まれる

誰かから感謝される

少しだけ収入になる

それが自信になる

それがまた“誰かを救う言葉”になる

この循環が生まれたとき、
介護士という仕事はもっと誇りを持って続けられるはずです。

◆ 最後に──未来は、あなたの中にある

介護業界の未来は決して明るいとは言えません。
でも、noteに書いた“あなたの経験”は、
同じように悩む誰かの地図になる。

もし「もう限界かも」と思っていたら、
書いてみてください。
もし「文章が苦手」と思っていたら、話してください。
私は、あなたの物語を“言葉にするお手伝い”もしています。

未来は、誰かが決めるものではありません。
自分の手で選び、紡ぎ、形にしていけるものです。

その第一歩を、「書くこと」で踏み出してみませんか?