最近はブログを書くこともほとんどなくなっていますが、今日は残念な気持ちがいっぱいなので、備忘録的に書いてみます。

本日はタイトルにある「SANKYO presents ワルキューレ FINAL LIVE TOUR 2023 〜Last Mission〜」の幕張会場の1日目。

もともとは東京会場と大阪会場のみの各2回でしたが、追加で幕張会場が決まりました。

 

チケットは東京・大阪については指定されたサイトから先行申込シリアルコードを入力してというものでしたが、作品の人気と今回がタイトル通り最後のライブということで、人気が高く落選してしまいました。

それが追加で幕張会場があるということで応募したところ当選。

チケットは当選と同時にクレジットカードから引き落とされ、チケットは開園1週間前にファミリーマートで発券するというものでした。

スケジュール的には順調で、往復の新幹線もスマートEXで予約していて当日を待つという感じでした。

 

ところが、昨日はこの時期には珍しい台風の大雨による大きな爪痕が日本各地に残され、私が住む県内でも雨量や冠水による通行止めをはじめ、ひどいところでは土砂災害で人がなくなるなど昨年秋の台風による被害に匹敵するものではないかと思っています。これによりJRは前日金曜日の午後から運転を間引きはじめ、最終的には運転を見合わせるという事態になっていました。

この影響が今日まで残り、事前告知では新幹線は午後から、在来線は午後3時以降から運転ということでしたが、ふたを開けてみれば新幹線は通常ダイヤの多くが運休し、臨時便が増発され、時間帯が遅い一部のみが通常ダイヤというものになっていました。

このため、前日から足止めされていた人たちが早い時間帯を予約したと予想され、当日運休となった人たちも予約を変更余儀なくされたことからかスマートExのアプリに接続できるまでのアクセス時間は約30分程度かかっていました。ただ、この30分、タイミングを誤ると元に戻ってしまう状況だったため、私の場合はつながるまで結果的に1時間程度かかりました。

しかし、JR東海の運行状況の臨時ダイヤで確認していた開園に間に合う新幹線は、ひかりもこだまも×マーク。

それはそうですよね。もともとの本数がないのですから、運休になった人たちも予約を取り直せばこうなるだろうなと感じるものでした。

私の場合は復路の予約は生きていたので、往路の変更ができればとりあえず行くだけ行ってみようと考えていましたが、往路の予約は運休になっていたので、変更する便がないのであれば当然行くことができないので、帰りのチケットがあっても意味がないと判断し昼前に泣く泣くキャンセルしました。

 

また、平行してライブの様子はどうかとサイトを確認していましたが、台風による公共交通機関の影響による払い戻しに関する記載はなく、物販等の時間帯を遅らせる記述だけでした。

一応、こちらも公演の問い合わせをキョードー東京にしましたが、こちらも混雑しはていて、なかなかつながらずちょうど正午ごろ7回目にしてつながった際には、公演は実施するということですので気をつけお越しくださいと言われました。
なので、「いや、お越しくださいと言われてもJRが午前中運転を見合わせており、新幹線も再開が予定されているものは既に満席で開演までに到着できないんですけど…天災による返金はできないのですか?」と問い合わせたところ、「今のところそのような話は聞いておりません。開催後にホームページに掲載されることもありますので確認をお願いします。」ということでしたので、「同じような人たちも多いと思いますよ。」とだけお伝えして電話を切りました。

その後もテレビのニュースや知り合いからの情報では新幹線の臨時便もダイヤどおりには運航できず、遅延が目立っているということでしたので、まあ、判断としては行くことをやめたのは妥当だったよなと思いつつも残念な気持ちでいっぱいだったので、備忘録的にブログを久しぶりに書いてみたというところです。


ライブはその公演に向け、アーティストだけでなくバンドの人たちや関係者がその日に合わせて良い結果を出すため努力しているので開園で来てほしいと思いつつも、ライブはそこに訪れる観客と一緒になって作り上げるものではないかと思っています。

行けなかった無念もありますが、私以外にも同じような事情などで行けない人たちによる空席も出てしまったでしょうから、頑張ってきたワルキューレの皆さんにもなんだか申し訳ない気持ちいっぱいです。
明日が最後の最後ですから、チケットを持っている人たちがみな参加できるものであってほしいと願っています。