こんにちは。
前回、「楕円（オーバル）のマットを使った額装に挑戦してみよう。」の記事で、
オーバルマットは中身の作品を選ぶので難しい・・・というお話をしました。
今回はその続きで、
オーバルマットのみを使う場合の額縁シミュレーションをしてみます。
周囲に十分余白があるか、途中で切れても問題がない作品である必要があります。
また、作品のテイストとしては、
クラシックでシンプルなものがよく合うように思います。
ポップで近代的な作品や、一枚絵として楽しむ風景画などは、
あまりオーバルマットが効果的ではない、
もしくはトリミングがかなり難しいと思います。
今回のシミュレーションでは、
近年、日本でも習い事として人気の植物画（ボタニカルアート）を使ってみました。
[額装レシピ]
・額縁：縦組み、ライトグリーン
・楕円マット：淡いベージュ
・作品：植物画（ボタニカルアート）
難易度が高いオーバルマットですが、
作品との相性がバチっと決まった時の効果は絶大ですね。
ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。
また、オーバルマットは、以下のようなウェディングの写真も相性が良いですよ！
ご自身で描いたボタニカルアートの額装や、
結婚式の写真を額装しようと考えている方は、
ぜひ今回のシミュレーションを参考にしてみてくださいね＾＾
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