gumiの場合
「gumi、2015年4月期の業績予想を大幅下方修正、営業損益を13億円の黒字→4億円の赤字に」
gumiがえらいことになった
→株主キレる
東芝の場合
「不適切会計の影響で決算発表を２度延期した東芝は７日、前期（2015年３月期）の連結純損失は378億円だったと発表した。予定した収益が見込めないと判断した原子力や半導体事業などで減損処理を行った。
純損失は５年ぶり。今年１月時点では1200億円の純利益と予想していた。15年３月期の営業利益は1704億円（前年同期比34％減）、売上高は６兆6559億円（同2.6％増）だった。不適切会計に伴う決算訂正を受け、財務の健全性を示す株主資本比率は17.1％（１月の発表では20.4％）になった。今月30日に臨時株主総会を予定している。
不適切会計により、東芝は上場維持のために必要な有価証券報告書の提出を２度延期しており、さらに提出が遅れた場合は上場廃止の可能性もあった。７日の発表によると、過去約７年間の利益水増しと減損処理などで総額1552億円の純損益を減額修正した。関与した歴代社長や取締役が辞任している」
東芝:前期378億円の赤字、減損膨らむ－社長「責任痛切に感じる」
→社長辞任、追徴課税
ライブドアの場合
「4年10月に買収を発表した際、株式交換比率などについて虚偽の内容を公表、04年11月に出したライブドアマーケティングの決算短信で本当は赤字なのに経常利益7200万円と偽った、などとされる。追起訴の粉飾決算は、ライブドアの04年9月期の連結決算で約53億4700万円を粉飾したとされる。約3億1300万円の経常損失が発生していたのに、売り上げ計上が認められていない自社株の売却収入約37億6700万円を売上高に含め、子会社2社に対する架空売り上げ計15億8000万円を計上するなどの手口で、約50億3400万円の経常利益が出たように装った有価証券報告書を提出した」
ライブドア粉飾決算
→上場廃止