AQUA STORY.

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飼育員のひとりごと

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今日で この仕事を始めて丸2年になりました。
あっという間に3年目に突入。



月日が経つのは早いよ ほんと。


後輩もできて、トレーニングも任されるようになって。



山あり谷ありの2年だったけど、これからもたくさんの壁 乗り越えて頑張っていきますよ。





まあ そんなわけで2週間ぶりの更新、今回はイルカ達について つらつらと書いていこうと思います。




飼育しているのはカマイルカ4頭バンドウイルカ4頭の計8頭、人間と同じで顔も性格もみんな違います。




それぞれのイルカを どこで見分けてるのかというと、まず1番分かりやすいのは背鰭。


大きさ、模様、形がよく見ると全然 違う。



あとは体全体。


色の濃さとか模様、傷跡とかね。


全体的に色白、とか色黒、とかあるんだよ。




性格も マイペース、わがまま、自由、好奇心旺盛、イタズラ好き、気分屋、臆病、優等生、と まあ8頭それぞれ全然 違う。




性格が違うからショーをするにしても新しい種目をトレーニングするにしても、その個体に合ったやり方を見つける。




だから接し方が違うのね。




例えば、飽きっぽい性格のイルカには短期集中型で教えたり、いろいろな種目をランダムにやって飽きさせないようにしたり。




これはショーでも同じこと。



1日何回もあるショーで、毎回毎回 ジャンプだなんだって同じことを繰り返しやってたら、イルカだって またこれかよ。って思って飽きちゃう。




だからこそ、ショーの中でも変化をつけてあげます。


いつもと違ったタイミングで餌をあげたり、褒めてあげたり。


いつもと違うぞ?と思わせて、次は 何するの?と楽しませる。





イルカにとってショーが成功したとかは どうでもいい。

今この瞬間が楽しいから回ったりジャンプをするんです。


私の言葉じゃないよ。笑
って、尊敬するトレーナーさんが言ってた。




だから、どうやって いかにイルカ達を楽しませるかを考えるのが この仕事のおもしろいところだと思う。



イルカだって 今日はやる気でないなーって日もあるからね、その日その時の状態に合わせてモチベーションを保てるように、トレーナーがコントロールする。



ほんと奥が深いです。

3年目になりましたが、これは まだまだ勉強が必要な部分です。



こうやって文字にしてくと自分の考えや思いが整理できるね。


月に1~2回くらい更新しよう。

ではまた。



つづく。