2021年8月、わんこがしに新しい仲間が加わりました。
シーズー犬の陽翔&杉造です。ちなみに2匹は兄弟です。
兵庫県から遠く三重県のブリーダーさんのところまで
車に乗ってお迎えにあがりました。
そもそも多頭飼いのわんこがしが、なぜ新たに子犬を迎えるのか??
と疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう。
実は、わんこがしのパパ犬のたっくん・4男坊のマルコ,
そしてそして地域ネコでお世話をしていたミーコが
偶然なのか分かりませんが、ほぼ同時に亡くなってしまったのです。
動物霊園の方も、あまりに頻繁に訪れる私に
「掛ける言葉も見つかりません・・・」と恐縮されていました。
6頭だったわんこがしの家族も、半分の3頭になってしまい
残された、あんちゃん・ハイジ・コテツも落ち込んでいました。
人間はもちろん、動物にもペットロスがあるのだと
何かの記事で読んだことを、この時に思い出しました。
そこで、動物保護団体のドックカフェに保護犬を見学しに
行きました。建前は、残された犬達に元気になって
もらいたかったというものですが、本音は虹の橋にいってしまった
マルコにもう一度会いたかったからです。
私が写真で見た保護犬は、マルコによく似ていて
きゅーちゃんと言いました。
実際に犬カフェに行ってみると、きゅーちゃんは繁殖犬だったらしく
人間に心を閉ざしているのか、ほぼ無反応でした。
そして先住犬の避妊・去勢手術をすることが引き取りの条件だと
言われて、条件を飲むことができずに諦めました。
去勢・避妊のことは、とてもセンシティブな問題で
100人の飼い主がいたら、100通りの考え方があると思います。
私の場合は、なるべく自然のままがいいかなと思っています。
いつか病気になった時に、その時までは手術は保留で良いかなと。
犬カフェから帰ったその夜、ブリーダーのサイトを見て
すぐに陽翔が目に留まりました。
陽翔には兄弟犬の杉造がいて、どうせなら2頭一緒に
飼った方がいいと思い、2頭を迎えることを決めました。
たっくんが16歳、マルコが14歳半、ミーコが8歳8ケ月
一緒にいてくれました。
陽翔&杉造が寿命を幸せに生きれるように、あと15年ほどは
犬まみれの生活が続きます。
