5月31日に行われた、冨田一樹オルガンリサイタル
実は少し前のフジコ・ヘミング&ハイドンカルテットの公演時に
目に留まったパンフレットで知ってお出かけ
全席自由一般2000円というのも魅力
またパンフレットのグラフィックも何となく懐かしの雰囲気
そのほか音楽堂のパイプオルガンはどんな音がするのやらと
いろいろ興味あり

2階席がおすすめとあって2階から埋まっていきます
結果2階はかなり埋まりましたが1階は結構空いていました
(三分の一入ったかどうか・・・)
そんなちょっと寂しい中はじまりましたが
最初の音にビックリ
自分のイメージしていた音とはまったく違った・・・
なんといえばいいのかアコースティックと電気の
中間を感じさせる音の出方というのか・・・
(生のパイプオルガンの音を聞くのは初めて)
とにかく驚き これだけでも来てよかった
カノンで有名なパッヘルベル(というかカノン以外は知らない)の
曲など新鮮な発見もあり、仕事帰りで疲れた中、来た甲斐あり
最後のパッサカリアは まさにカタルシス
また他のホール、ほかのオルガンでも聴いてみたい