前回のVHポートヘパロックによる抗がん剤点滴は9月2日で、今日で11日経過しましたが、発生中の副作用は軽減しません。

1.両手の指のささくれ、指の先端の壊疽のような症状、

2.顔、腕、背中、胸、などに現れる湿疹、

3.だるさ

など。指先は何度指紋認証を設定してもすぐ認識しなくなります。

痛み、しみる、などがあり、可能な時は手袋をはめます。

しかし、どうしても耐えられないものではなく、効果が上がっているのだな、と考えて耐えることにしています。前向き、プラス思考は免疫力を上げるといわれます。

この副作用は場合によっては治療終了後数か月も続くことがあるようです。

 

15日は手術を担当する外科の主治医が診察して、先日とったMRIの結果により、たぶん手術の予定が入れられるのではと思います。10時間の難易度の高い手術ですが、日本、あるいは世界最高レベルの技術だそうですから悩むことなく、”お任せ”です。

 

最近の手術は翌日から歩かされ、最短の日数で退院になります。

麻酔も痛み止めも進歩してほとんど痛みも感じません。なので個室で入院できるなら、おかしな話ですが、”快適”でさえあります。高額なので自分では選択できませんが、先生や看護師さんの都合で個室に入れられることがあり、その時は”しめた”と思ったりします。

 

ちなみにインターネットも使えるので、PCのセットを携帯用スキャナーまで含め入院時に担ぎ込みます。仕事もできる、ビデオをも自由、眠くなればいつでも安心して寝られる、うるさいxxさんもいない、 ・・・・病気の治りも早くなります!!