大腸(直腸)がん、ステージ4の治療を受けています。 本日ブログ初登場。

私は技術屋の端くれですが、医学に関しては技術屋的考察力は無駄にはならないと思っています。

 

放射線と抗がん剤の投与を20回ぐらいやりましたが、リンパ節に接触している部分が思うように収縮せず、手術不可。

2週間に一回のIVHポートヘパロックという方法の点滴を6回。(血液型によってはこの治療方法は受けられないとのこと)

CT検査の結果、手術可能なレベルまで収縮したことが確認されました。(CTのデータで確認)

 

何種類もの副作用が出る可能性があり、それに耐えられない場合は一時停止せざるを得ないところ、幸いに耐えられるレベルの副作用で済み、6回をクリアーできました。

最大の副作用は4日続くしゃっくりと湿疹です。しゃっくりはどんな薬を飲んでも効きませんでした。呼吸困難になるときもありました。でも4日目になるとぴたりと止まりました。

 

特に、白血球のレベルが正常の範囲から落ちず、現在、3960 で耐えている。

これが大きいと思います。それには秘密があり、それを公表します。

ハナビラタケというキノコの粉末から作った錠剤とドリンク剤を毎日、かなりの量を摂取してきました。このハナビラタケは(1-3)ベータグルカンの塊ともいえるしろもので、抗がん剤に対抗して白血球レベルを維持してくれます。すなわち免疫レベルを維持してくれるのです。

 

私の場合、抗がん剤、放射線、IVHポートヘパロック、によりがんが消滅したり、収縮したりしましたが、ハナビラタケもいくばくかはこれに貢献してくれたと思っています。

過去に、愛犬の乳がんがピンポン玉ぐらいあったものがハナビラタケの錠剤で完全に消えた、という報告を見ました。

証明することもできないし、臨床実験で認められたわけでもないので、希望的推測で止めておきますが、抗がん剤が効いたという結果は明白です。

 

なお、東京薬科大学のマウスの実験ではハナビラタケが抗がん剤に対抗して白血球を増やすことは確認されています。