本日の楽天イーグルス 北海道日本ハム2回戦

何年振りかでこんばんは。

去年までほとんど野球は見てませんでしたが、

監督が代わりやっと暗黒時代が終わりそうな感じがして、

オフからまた少しずつ野球に戻ってきていました。

オープン戦を見ていてもしっかりと野球をやっていたし、

勝ち負けは別として面白い野球は見られるだろうと思っていました。

実際に開幕してからも、まだ５試合ではあるものの、負けても楽しい野球がみられている。

ま、今日はハムの北山がナイスピッチングだったので、岸にも何とか踏ん張ってもらって試合後半で何とか逆転、という展開にしたかったところが先に大量失点してしまいましたから、これはもう仕方がないですね。

今シーズンに向けて、オフの間に今江新監督に絶対やってもらいたかったことが実は２つあって、まずこれをクリアしないとまともに戦えないぞ、というものだったのですが、1つ目は則本をクローザーにすべし、２つ目は浅村をファーストにコンバートすべし、というものでした。

１つ目については、現代野球は試合を組み立てるとき、後ろから計算してくるのがセオリーで、松井がいないとなるとあと出来そうなのは則本しかいなかったから。

もちろん理由はそれだけではなくて、先発しても１００球行く前に球威が落ちていたことも要因ではあるんですが。

ならシーズン終盤まで連投は２までとして使っていけば、技術的にも肉体的にも精神的にも行けると判断してのもの。

２つ目の浅村は、間違いなくセカンドの守備がピッチャーの不安要素になっていたのが分かったから。

中堅からベテランになってきて、明らかに守備範囲は狭くなっていて、普通のセカンドゴロもヒットになっていたから、これはやむを得ない。

実際に去年連勝していた時、浅村はＤＨで守備はしていない。

ちなみになぜサードではなくファーストへコンバートという話になったのかと言うと、西武時代のテレビのインタビューで、サードはトラウマがあるからやらないと言っていたのを見たことがあったから。

だから実際のところサードでもファーストでも、問題なくできるのであればどちらでもいいんです。

結果として、今江監督は２つともクリアしましたね。

これで俄然こちらもやる気が出てきてしまったわけです。

とりあえず出来れば試合のある日は書きたいと思いますが、忙しくなければということで、まずは復活のごあいさつでございました。

今日は以上です。

２０１９年の楽天イーグルスを振り返る前に

こんばんは。

いよいよ日本シリーズも中盤戦に差し掛かり、

他のチームは来年を見据えて色々な動きが・・・

と思ってたら、楽天に動きがあったね。

ついに平石を解任した。

ただしこれは想定内。

想定外だったのはチームにも残さなかったこと。

何だかわけのわからん、

とってつけたようなヘンテコリンな仕事を用意したみたいだが、

あんないてもいなくてもいいようなの誰がやるかという話だ。

嶋にしても、

これだけチームに貢献した人が

まだ完全燃焼していないし、

やれる自信があるからやりたいと言っていても

バッサリ切ったね。

若手と競争させればいいと思うのだが、

若手は嶋の背中を見て育つという関係がなくなった。

戦力外にしても高卒２年でいきなりというのもね。

これだけ選手やチームに貢献した人を大事にしないと、

来年以降のドラフトで楽天はそういうチームだから

指名しないで下さいと、調査書に書かれるぞ。

ま、細かいことは色々あるが、

これだけファンが望まないことを次々とやって

チームを変えてしまった以上、

もちろんビジネスとしては仕方ないことというのはあるにせよ、

俺は

「それだけの覚悟があってやってるんだろ」

とだけは思っている。

逆に言えば

「結果が出なけりゃ監督だけでなく、

この組織を作ったＧＭと

そのＧＭを連れてきた社長のクビも覚悟してもらいたい。

ビジネス上の組織である以上、当然の話。」

俺の結論はこれだ。

だから来年は

１つでも順位が落ちて誰も責任を取らないのであれば、

俺は楽天から離れます。

なんかもう今回の騒動で既にスポンサー降りた会社もあるようだがね。

俺はとりあえず来年までは見ます。

もちろん内容じゃなく、

結果を全てとして見させてもらいます。

こういう組織になった以上、

こっちも情はない。

それだけのことだ。

もし来年ズッコケれば、

平石や嶋といった将来の指導者もいなくなり、

もはや楽天の未来はない。

俺が言いたいことはそれだけ。

今日は以上です。

落ち着いたら今年の振り返りをやります。

２０１９ ＣＳファーストステージ 第３戦

こんばんは。

本日は１－２で負けました。

これにて２０１９シーズンの戦いも終戦を迎えました。

やっぱり打てなかったし、

ベンチも何も仕掛けなかったね。

もともと３位の楽天が２位に立ち向かうというシリーズなのに、

３位の方が王道野球をやってしまったのはいただけない。

選手はよくやったし、

ベンチもＡクラスに入ったのだから評価はする。

けどこれからもっと強くなるために

あえて若い監督に苦言を呈する。

腹をくくるとか失うものは何もないとか言ってる割には、

勝負しに行ってない。

今回のＣＳで若手に経験を積ませることは出来た。

しかし仕掛けて流れを変えて勝つと言うことは出来なかったし、

どうせ負けるなら博打でも何でもやろうや。

結局３連投の宋が被弾して負けたわけでしょ。

昨日のちぐはぐな采配のひずみが出たと言ってもいい。

ただまだ３０代だからね。

来年もいると信じて、チームと一緒に成長してもらいたい。

今はとにかく全員お疲れさまでしたと、ただそれだけ言いたい。

そしてちょっと休んだら若手は秋季キャンプや

フェニックスリーグでどんどん練習だ。

今日は以上です。