管さんが就任当初から山口(長州)をメディアにアピールしているが、官僚や守旧派に多い長州閥へのポーズでしかないだろう。
管さんが鳩山さんが官僚たちの抵抗でなしえなかったことを完遂してくれることを願う。
ちなみに、民主党に対する報道で、もっともインチキ臭いのが、「小沢派」「反小沢派」の対立だ。
先月のニュースになるが、1月20日に産経と読売の小沢氏への態度が対比的だったのが
とても印象的だったのを今日思い出したので、掲載してみたい。
簡単に断じることはできないが、
冷戦体制維持派の産経と、多極化への対応に傾きだした読売、という構図になるのだろうか??
“小沢氏の破滅”と英紙が論評 「首相は解任すべき」と助言
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100120/erp1001202146006-n1.htm
【ロンドン=木村正人】英紙フィナンシャル・タイムズは20日付の社説で「小沢氏の破滅」と題し、1993年に政権交代を実現したものの、当時新生党代表幹事だった小沢一郎・現民主党幹事長に翻弄(ほんろう)され、9カ月という短命に終わった細川政権と同じ歴史を繰り返すべきではないと訴えた。
同紙は「小沢氏が“壊し屋”として知られるのは故あってのことだ」と述べ、「選挙の神様」と呼ばれる小沢氏は先の総選挙を仕切り自民党を「破滅」に追い込んだが、今度は自らの金銭スキャンダルで民主党に「破滅」をもたらしつつあると指摘した。
社説は民主党支持率がこの数カ月で70%から45%に急落したことにも言及。小沢氏には旧態依然とした金権政治の臭気がとりつき、民主党のイメージを大きく損なっているとした。
そのうえで、「だからこそ、小沢氏は自らの潔白を証明するか、さもなければ政界から引退しなければならない」と、説明責任を果たさないまま政界にとどまる小沢氏を厳しく指弾した。
鳩山政権についても外交では米軍普天間飛行場移設問題で同盟国の米国をいらだたせ、内政でも藤井裕久前財務相が辞任、連立を組む少数政党に金融政策を乗っ取られるなど混乱していると厳しい見方を示した。 その民主党政権が延命を図るには「小沢氏の辞任か、さらに良い方法としては決断力に欠ける鳩山由紀夫首相が小沢氏を解任するしかない」と“助言”し、自民党の長期支配を終わらせ、政権交代を実現させた好機を生かすため、細川政権の轍(てつ)は絶対に踏んではならないと警鐘を鳴らしている。
影響力ある指導者ランキング、小沢氏が世界3位
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100120-OYT1T01162.htm?from=main1
【ワシントン=本間圭一】政治上の危機分析を専門とするコンサルティング会社「ユーラシア・グループ」(本部・ニューヨーク)は19日、今年最も影響力を持つ世界の指導者10人を発表し、民主党の小沢幹事長を3位に挙げた。
1位は中国の温家宝首相、2位はオバマ米大統領で、鳩山首相はランク入りしなかった。
小沢氏の影響力について、同社は「党の資金、選挙戦略、候補者選びを掌握している」と指摘、東京地検の捜査が進む土地購入を巡る政治資金規正法違反事件にも触れ、「このスキャンダルを乗り越えれば(夏の)参院選を勝利に導く機会を手にする」と予測した。逆に、この問題で小沢氏が政治の表舞台から去るようなら「民主党の(参院選勝利の)見通しは暗い」として、事件の行方が民主党の党勢や日本の政治安定に大きな影響を持つと強調した。
(2010年1月20日22時05分 読売新聞)
http://eurasiagroup.net/pages/leaders-to-watch