後輩の吉井さんと横浜で遊び、中華街で手相を見てもらいました。わたしだけ。
中華街には手相のお店がたくさんあります。
大体千円でやってるから、価格競争が起こらないように協定を結んでいるのだと思われる。
言われたこと
・生命力はある
・髪を切れ
・眼鏡を変えろ
・ブルーの服を着ろ
・最後まであきらめないで頑張れ
・経理に向いている
・書道とかやってみれば?
・適齢期に結婚できる
・三十代で結婚するとちょっとみんながうらやむような人と結婚できる
とか言われました。
マジつまんねぇ!
見てもらったのが、ただのおじさんが蝶ネクタイをして占い師感を出しているような人だったので微妙だった。
ていうか容姿へのダメ出しが多過ぎるだろ!
それって手相じゃないだろ!
あと、「経理に向いている」「書道とかよさそう」って、おじさんのわたしへの第一印象から生み出された妄言のような気がしたし、微妙でした。
くそー!
「とりあえず、地味!」
ってことだろ…やれやれだぜ…
あと、
「…高校生の時、片思いとかしてなかった?」
って言われて、
(あの時、I川くんを好きって思ってた気持ち、恋って呼べるのかな…)
って考えてて間があいたら、
「っていうのは冗談として」
って言われたんだけど、それってずるくない!?!?!?!?
コンプレックスである容姿について言われたことによる動揺を怒りに変換しているのはあるにしても、それはずるいだろ!と思いました。
・書道とかやってみれば?
・三十代で結婚するとちょっとみんながうらやむような人と結婚できる
っていうのは、多分これから武田早雲のやってる書道教室に入ることになって、早雲がわたしの書をとても気に入り奥さんと離婚してわたしと結婚、ってことなのかなと自分の未来を予想しています。
ちょっと、うらやましい。
手相とか占いの人って、お客さんの生活の中のもやもや(この人わたしのこと好きなのかしら、とか、この仕事向いてるのかな、とか)を見抜いて、テキトーなこと言って、ひとりよがりな妄想を増長させて人生を盛り上げさせてあげる人っていうイメージです。
わたしの中では。
本当に手相見てるなら、こんなこと言って申し訳ないですが。
前に行った時は女の人に見てもらって、言われたことは全部、ほーほー、なるほどねー、とか思った。
子供を五人産むっていうのはちょっと適当に言ってるのかなと思ったけど、おおむね満足できました。
で、前見てもらった人は女の人で、昨日見てもらったのは男の人だったから、やはり男の人は女の人が何を言われたくて手相を見せに来てるのかわからないのかもなと思いました(女尊男卑)。
わたしの前に見せていた男の人は会社の相談をしてたみたいだったんだけど、、「売ったほうがいいですか?」とか、真面目そうな相談をしていて、そんなことを手相の人に聞いちゃダメじゃね!?と思った。
とりあえず、地味じゃなくなりたい!
眠いです。寝ます。