娘は看護学校に合格　2023年11月3日

上の写真は１２年前のものです。

地元の病院のイベントで撮ったものです。

先日、看護学校の推薦の合格発表があり

娘が合格していました。

よくよく我が家は推薦入試に御縁があるようで

ありがたいことだと思います。

12年前の写真が実現する可能性が大いに高まりました。

父親としての子育ても一つの節目を迎えました。

これからも、医学部受験や看護学校受験のアドバイスをしつつ

情報収集に励み、10年後くらいには孫の早期教育に

取り組んでいきたいと考えています。

ブログを読み返しながら、自分の子育てや受験戦略を

振り返ったとき、うまくいったことよりも

もっと工夫できたことの方が多く浮かんできます。

この経験を活かし、今後もブログ発信を続け、

さらに自分のスキルを磨き、

孫は〇〇。今からあまり大きなことを言っても

仕方ありませんが、息子を医学部にとか言い始めた時も

ほとんどの人は「へー」くらいのもので

あまりどうということもありませんでした。

ほとんどの人は学力もスポーツや音楽や絵の才能と同じで

その子次第と思っているようです。

私は違うと思います。

才能の壁はもちろんあります。

しかし、何の分野であれ、好きで努力を続ければ

一定の成果は出せます。

トンビが鷹を生むとか生まないとか

そんな大げさな話ではなく

医学部受験で合格を勝ち取ることは

時間を掛け、正しい方向性で努力すれば

かなりの高確率で実現できることだと思います。

やるか　やらないか

それだけです。

自分の祖父や祖母が亡くなった時

凡人の人生だなと感じました。

そして、凡人の人生もそれぞれに劇的で

まっとうするということは本当に大変で

その人が存在しなかったら

子や孫もまた存在せず

そこに集まった親戚一同

全員この二人から発生していて

これからも、この命の流れはずっと続いていて

これまでも、そうやって命がつながってきたのだと。

そして、私は強く思いました。

私もこの凡人の自分の人生を強くまっとうしていこうと。

息子が医学部に合格した時

親戚から

「じいちゃん、ばあちゃんが生きていたらどれだけ喜んだか」

と言われました。

嫁の実家でも同じ話が出ました。

そういうことだと思います。

無条件にそういう反応なのだと思います。

身内に大きな出来事があった時、それをきっかけに

亡くなった御先祖様に想いが及ぶ。

自分たちの存在が、もう誰も覚えてもいない

遠い遠い御先祖様から連綿とつながっている

その事実を再認識する。

そして、まだ見ぬ子孫に幸多かれと願う。

自分の人生は、御先祖様の生き方の一つの表れであるし

また、子孫の人生に色濃く反映される。

息子が医学部に挑戦するという舞台に上がれたのは

これまでの我が家の流れがあったからですし

息子が出した合格という結果は子孫の人生にも

大きく影響していくことでしょう。

物語は一瞬一瞬が今ここです。

そして、命の物語はこれからもずっと続いていきます。

私たちは生まれ、この物語の一つの役を演じます。

人生の中で物語で演じる役が少しずつ変わっていきます。

そして、一人の物語はいつか終わりますが

命の物語は、ずっと続いていきます。

同じ一つの人生を生き、物語の中で一つの役を演じるのであれば

高い目標を持ち、前向きに、強く生きていきたいものだと思います。

子育てが一段落しました。

コーヒーを飲みながら、秋の山を眺めています。

娘は看護学校に合格 2023年11月3日

娘は看護学校に合格　2023年11月3日