心理検査結果 4年前のWISC-Ⅳと比べてみた | ちび姫☆成長日記~痙性麻痺と軽度知的障害

ちび姫☆成長日記~痙性麻痺と軽度知的障害

2012年生まれ・周産期の頭蓋内出血による痙性麻痺・軽度知的障害あり。そんなちび姫の成長&療育日記


4年前のネガティブな記事。アメンバー限定を外しました。


4年前の私に言いたい。


「10歳の壁はまだ越えてないけど、毎日元気に地元の学校生活楽しんでるよーっ!」


就学前は、とにかくセンシティブで、毎日毎日不安に押しつぶされそうでした。


案ずるより産むが易し。支援学校を選択していても、きっとちび姫は毎日の生活の中にたくさん楽しみを見つけられていただろうと、今なら思える。




そして今なら、現実を現実としてちゃんと私も受け止められる(気がする)(度々足掻いてはいるけど)




検査時間が40分、全く変わらん。早く終わりたくてたまらない感じが(笑)





集団での一斉授業は難しい、視覚的な支援が必要、周囲の刺激に影響されやすい、基本的に支援の方針も変わっていない。





これが一番、心に深く突き刺さる部分ですね。

「パーセンタイル」

ほぼ全ての分野で、底辺辺りにいるという。





(右)処理速度だけ他に比べて少し高いせいで、

思いついたり目で見てしまうと衝動的に行動に移してしまい、結果うまくいけば儲けものですが、ミスにつながりやすい、と。


ある、ある、ある、ある、あるーっ❗️



家でも学校でも、なんならデイでもどこでも。

そして失敗して(コップひっくり返したり、大事なものテーブルから振り落としたり、階段にスネを思い切りぶつけたりなどなど)注意されてシュンとなるパターン。



一時が万事。



特に、気分がハイになるような場面ではさらに拍車がかかります。大きな声も出たり。



中身、幼稚園児と思えば仕方ない部分もあるのかもですが、社会(学校)から求められるのは、「四年生らしい姿」で、そこのギャップが、


先生から注意されるけれどなんでなのかよくわかっていない部分 


として、本人の中にもやっと残っていってるように思います。



本人の課題はつまびらかになりましたが、あと残るは私の課題、「地元の小学校に障害をいかに理解してもらい、適切な配慮を求められるか」



どう支援してもらうのが「適切」なのか、は自分でももっと勉強していかなければいけないですね。