4年生になる知的障害児 | ちび姫☆成長日記~痙性麻痺と軽度知的障害

ちび姫☆成長日記~痙性麻痺と軽度知的障害

2012年生まれ・周産期の頭蓋内出血による痙性麻痺・軽度知的障害あり。そんなちび姫の成長&療育日記



ちび姫のパパが使っていたそろばんを引っ張り出してきました。明らかに普通に筆算した方が早い(笑)


教科書ぴったりトレーニングの残りをささっと片付けて、春休みは漢字と計算の復習にあてたい❗️のですが、なかなか予定通りには進みません。


覚えられていない漢字を読んだら書いたりすることが、すごくストレスになるらしく、本人が少し経ったら「休憩していい❓」


そして何より、私自身に必死さが無い(笑)




健常の子どもさんたちに追いつくことはもちろん、後ろからついていくことも、家庭学習の努力だけでは埋まらない大きな壁のせいで、ほんのり無力感を感じてはいます。



地元の小学校に通学することを選んだ時点で覚悟はしていましたが、「足りない部分」をつい見てしまう(いやでも見えてしまう)状況は、やはりちょっとしんどいです。



明日は、先日受けた心理検査の結果を聞きに行ってきます。


まずは心理士さんの説明。

後日、また小児科の医師の診察。



WISCの結果から、学習の方法も見直していけたらと思います。


入学後からずっと支援級で一緒のお友だちのママさん。4年生からも多少下校時間は遅くなりますが、5年生以降はさらに遅い日が増えることで、仕事との両立を心配されていました。


長期休暇など、最大で7時半から18時45分まで預けられる学童保育を利用できるのも4年生でおしまい。


ひとりで下校もさせられず、留守番もすぐに玄関開けてしまいそうで危なっかしい。



高学年の知的障害児の放課後問題。お勤めしているシングルマザー(ちび姫のお友だち)シングルファザー(ちび姫)には頭を悩ませる問題だ。



(地元では、学区からそう遠く無い距離で、お勤めの時間に合う放課後児童デイサービスは無いのです。学童保育はお勤め組には神的存在笑い泣き



他にも考えないといけないことも色々あって、春は落ち着かない季節です。