先日、妻から衝撃的な言葉を貰った。
「地上世界(地球)では同じ家に住んでいるけど、死んで霊界に行ったら別々の家に住むよ」
つまり、愛し合うのは今生だけで、死んだと同時に離婚宣言というわけです。
僕は妻を死ぬほど愛している。それだけにかなり衝撃的でした。
死んで霊界に行ったら、立派な家を建てて、妻を喜ばせたいとずっと思っていたからです。
(写真はイメージです)
愛のカタチには二種類あって、その一方は利己愛。
もう一方は利他愛。つまりは利己主義か利他主義かがこの反応でわかるわけです。
利己主義というのは聞こえが悪いですよね。利己的で自分の利益しか考えない人のことなんだもの。誰もが自分は利他主義だと思いたい。
僕も同じく利他主義になりたい一人です。
が、妻は僕を今生しか愛さない。自分を愛していない相手に愛することが出来るかどうか。これが出来る人が利他主義です。
利他主義者は相手がどう思っていても、広く愛することのできる人のことです。利己愛はこの反対です。独占欲で愛しているわけです。日本の殆どの家庭はこの利己愛かと思います。
そんなことなので、妻が僕のことをどう思っていようが、変わらず愛するまでです。有言実行です。