神経が無くても痛みを伴い寝れないほどになる、歯の痛みが続く場合があります。このような時には抗生物質や痛み止めである程度改善してから治療が一般的ですが、それでも効果がない時には治療を開始します。




この時には下の小臼歯でしたが、レントゲンで確認すると根尖に透過像を認め、さらに珍しく神経の入っていた根管が2つありました。被さっている白い歯を外してさらにスクリューも取り、中の古い薬を外したところ出血と排膿されましたが、スッキリ痛みが取れるには二、三日かかり苦しまれたようです。










後日に治療をして二つの根管を確認して、事なきを得ました、考えされる症例です。