時を遡る事2006年春。
yuriと俺は、同じ日に入社した会社で出会った。
第一印象は…ヤバいくらい俺のタイプだった。
背が高くスレンダーで、ロングのストレートヘア。
小顔で、オシャレで…。
その当時俺は4年付き合って同棲をしていた彼女がいた。
もし、当時俺に彼女がいなかったら間違いなく一目で恋に堕ちていたと思う。
だから、凄くタイプでも「いいな」止まりだったんだ。
――いや最初から恋に堕ちてたのかも知れない。
それから半月後、僕らの歓迎会が行われた。
僕の斜め前の席に座った彼女。
僕はお酒が大好きで、彼女もお酒が大好きみたいだ。
お酒の力を借りてか、舞い上がった僕は、彼女に向かって「物凄くタイプです!!」って言ってしまった。
――やっちまった。
一瞬そう思ったけど、酒の席だしいーやって開き直り(笑)
後々会社内でその事について、色々叩かれるのだが…(苦笑)
凄くタイプな上に、ドがつく程のSだと知った。しかもお酒も好きだし…。
でも…その飲み会で、彼女には彼氏がいると知って敢えなく撃沈した。
自分にも彼女がいるのにね。
飲み会が終わって、休みをはさんで出社した時には、まともにyuriの顔を見れないくらい、俺の心は揺れていたんだ。
彼氏がいると知って更に手に入らないと思ったのか…手に入れにくい程燃えてしまうのが悲しい性なんだけど。。
気付いたら、「好きなのかも…?」に変わっていた。
yuriと俺は、同じ日に入社した会社で出会った。
第一印象は…ヤバいくらい俺のタイプだった。
背が高くスレンダーで、ロングのストレートヘア。
小顔で、オシャレで…。
その当時俺は4年付き合って同棲をしていた彼女がいた。
もし、当時俺に彼女がいなかったら間違いなく一目で恋に堕ちていたと思う。
だから、凄くタイプでも「いいな」止まりだったんだ。
――いや最初から恋に堕ちてたのかも知れない。
それから半月後、僕らの歓迎会が行われた。
僕の斜め前の席に座った彼女。
僕はお酒が大好きで、彼女もお酒が大好きみたいだ。
お酒の力を借りてか、舞い上がった僕は、彼女に向かって「物凄くタイプです!!」って言ってしまった。
――やっちまった。
一瞬そう思ったけど、酒の席だしいーやって開き直り(笑)
後々会社内でその事について、色々叩かれるのだが…(苦笑)
凄くタイプな上に、ドがつく程のSだと知った。しかもお酒も好きだし…。
でも…その飲み会で、彼女には彼氏がいると知って敢えなく撃沈した。
自分にも彼女がいるのにね。
飲み会が終わって、休みをはさんで出社した時には、まともにyuriの顔を見れないくらい、俺の心は揺れていたんだ。
彼氏がいると知って更に手に入らないと思ったのか…手に入れにくい程燃えてしまうのが悲しい性なんだけど。。
気付いたら、「好きなのかも…?」に変わっていた。