雨の日の楽しみ方
10代の頃から、こだわっていることの一つに傘があります
あまり嬉しくない雨を逆手にとり、楽しい日にするにはお気に入りの道具があれば♪という至極単純な考えからです。
傘は忘れるし、人に取られるから、ビニールで良いの!
という方、残念ながら老若男女共に多いですよね。
傘にこだわり始めてから(一部の折りたたみを除き)失くしたことがありません。
※これはペンにも当てはまり、こだわりのあるモノは人に貸しても取られず戻ってきます
人は、大切なモノにたいしての神経のはり方が違うのではないでしょうか?
そして、傘立には基本的に入れませんね。
今日まで歴代の傘を語れます!語らせてください!!(笑) ※全てアンチ・ワンタッチ
1, 表はブルー、裏はホワイトのビーチパラソル型 ← 今思うと、笑えます!誰が盗むの???
2, くすんだサーモンピンクのレノマ傘 ← 縁がヒラヒラして雨が洋服を濡らしました(笑)
3, 白地にピンク&紫の小さな葡萄が散ったバレンティノ傘 ←この傘のみ柄もの!ちょうどバブリーな時期でした
4, カーキ無地のYurie Nitani傘 ← 今、このブランドはどうなったのでしょうか?(笑)今でもたまに使います
5, 柄が細く短く親骨6本のレモン色&星柄の傘 ← 雨足が優しく、お買い物をする予定の時に使います
6, 柄が12㎜の太さで親骨8本ベージュ傘 ← 色違いを母にプレゼント♪今日までパワー・ユーズしていました
そして、本日数年ぶりに新しい傘をおろしました。
7, 柄に人工皮革をあしらい親骨12本の表水色、裏ベージュのボルサリーノ傘 ← 先日、通りがかりのセールで入手!
ボルサリーノは聴いたことのある名前?えぇ、本日までそのブランド名は存じあげませんでした。
とにかく12本の親骨とその布地に惚れてしまい、衝動買いを。衝動買いに心が痛んだのですが、今思うと・・・色違いの黒も購入しておけば良かったと、今の私、心中穏やかではありません。(笑)
※不祝儀の時の傘、皆さまお困りではありません?
この傘はライセンスものですが、製造メーカーを調べてみるとMade in Japanの傘では老舗中の老舗です。これから、しばらく安心して使えそうですhttp://www.aurora-accent.co.jp/
【ボルサリーノ】
1857 年、Giuseppe Borsalino(ジュセッペ・ボルサリーノ)により、 イタリア、アレッサンドリアの地にフェルト帽の芸術的職人だけを集めた工場を設立したことから始まり、今ではイタリアンエレガンスの象徴と言われる。
選び方はインテリアと同じで、ファッションのトータルコーディネートを考えれば明るい無地が良いですね。
(笑)ただでさえ(女優ライトもない)肌色が悪く見える明るさの中に、顔色が悪く見えるドギツイ柄モノは・・・持って良いのは20代までなのかもしれません。
美しいとは~肉体編~
(笑)ひょんなことから友人になり、その方のご紹介で行き始めた勉強会がございます。
その名は医美心研究会
東京・信濃町の病院で年に3回開催されるのですが、テーマは形成外科の分野で必要な医療技術&美容&心理面それぞれの最新の情報が、持ちまわりで発表されます。
今回は心理面で、テーマは『痩せるを科学する』でした。
スピーカーはそれぞれ、泣く子も黙る方々・・・京都大学内科医師、慶應大学精神科医師、下着のワコール人間科学研究所所長の興味深い発表は、休日を返上しての参加でしたがとても有意義な時間を過せ、心が満たされました。
そうなのです!肥満原因の1つは心が満たされない!状態です。
そして、複数のストレスが更に拍車をかけるそうです。
私たち日本人(モンゴロイド系)は、皮下脂肪を溜めにくい遺伝子を持っているので欧米人と同じような食生活をすると内臓脂肪がついてしまい、それがメタボリック症候群の原因に。そういうわけで、欧米人よりも糖尿病などになりやすいそうです。
※人間の遺伝子は飽食を想定していない
では、どうしたら痩せられるの?
やはり、高脂肪の食生活を改めるのが早道。これは、薬を使用しなくても数ヶ月でだれでも結果がでるようです♪ちなみに、逆に『痩せる』という漢字の病だれにも注目ください。
では、美しいプロポーションは誰が決めたの?
それは、モードの歴史に遡ります!
洋服を着たら美しく見える肉体に、憧れるように現代人は心理面で洗脳されてしまいました。本当は、何も身につけない身体のほうが・・・皮膚のほうが・・・美しいのが正解。
では、良いコンディションな肉体を維持するのには?
適度な運動・・・適切な筋力の使い方がポイントのようです。
また、特に成長期や運動時の下着を間違うと、将来的に美しいプロポーションを維持できない確率が高くなるそうです。
え~!誰も教えてくれませんでしたわ、今まで。もう遅いかしら?(笑)
この研究会は、適齢期女性の参加も多く、内科医から以下のようなアドバイスがありました。
小さく産んで大きく育てるはNG!
お母さんが肥らないように気を付け過ぎてしまうと、お腹の中で赤ちゃんの飢餓状態を作り、将来の肥満予備軍を作ってしまうことが分かったそうです!
芍薬の花が大好きで・・・
この時期は花木の成長が一番勢いづき、私たちにたくさんのパワーをくれます。
現在、住んでいるところは山手線沿線にもかかわらず緑が多い地域で、時間があれば気持ちが良いので歩くことにしています。つい最近までインテリアのお仕事もしていましたから(現在もオファーがあれば行います!)、とにかくまちを歩き、家を見るのが大好き。ボランティアでまちづくりのお手伝いもしております。もう職業病・・・お陰様で、外見から良い家かどうかが判る様になってしまいました。
良い家の条件はお庭がポイント!
日本庭園の庭師である友人の旦那さまから伺った話では、家を購入するときのポイントは雑草がたくさん生えているところを選ぶの正解だそうです。シックハウスは法律が厳しくなったので少なくなってきましたが、土地問題はまだまだこれから。身体の不調はその土地からきていることがあります。庭師さんは、雑草も生えないところや元工場跡地などは住むところではないとはっきりと言います。
さて、まち歩きをしていると、この季節はとにかく薔薇が美しくその華やかさに惚れ惚れしてしまいます。
しかし、日本人ですもの・・・私は薔薇のように華やかな芍薬が心にしっくりきます。この季節、この薫りに囲まれて逝きたいと、昔から思い続けております。そして、理想はこの言葉ですね!
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花