私という運命について:白石 一文
私という運命について
白石 一文 (著) 単行本 (2005/04/26) 角川書店
マイランキング: ☆☆☆☆★(注)
平成17年7月5日読了。
29才冬木亜紀のリアルな12年を冷徹な視線で描く。一人の女性の人生の岐路での出来事を、一切の評価を加えず淡々と描いている。白石のこれまでのややもすると露悪的な(それも大好きだが(笑))筆致から一転した性愛的にはあっさりとした文章。しかしこれがおもしろい。お後が読めるようなありふれた展開ではなくリアル。やはりこのひとの作品から目が離せない。
今、再生巨流(楡 周平)を読んでいる。
注:マイブックランキング
☆☆☆☆☆:最高、必ず再読、再々読せよ
☆☆☆☆★:再読を勧める
☆☆☆★★:普通、暇があったら再読してももいい
☆☆★★★:もう通読はしなくていい。ねたとして使える表現はあるかも。
☆★★★★:最悪、二度と読まないで。
白石 一文 (著) 単行本 (2005/04/26) 角川書店
マイランキング: ☆☆☆☆★(注)
平成17年7月5日読了。
29才冬木亜紀のリアルな12年を冷徹な視線で描く。一人の女性の人生の岐路での出来事を、一切の評価を加えず淡々と描いている。白石のこれまでのややもすると露悪的な(それも大好きだが(笑))筆致から一転した性愛的にはあっさりとした文章。しかしこれがおもしろい。お後が読めるようなありふれた展開ではなくリアル。やはりこのひとの作品から目が離せない。
今、再生巨流(楡 周平)を読んでいる。
注:マイブックランキング
☆☆☆☆☆:最高、必ず再読、再々読せよ
☆☆☆☆★:再読を勧める
☆☆☆★★:普通、暇があったら再読してももいい
☆☆★★★:もう通読はしなくていい。ねたとして使える表現はあるかも。
☆★★★★:最悪、二度と読まないで。